こんにちは、滝谷ハジメです。
半月ほど前にプッシュアップバーを購入しました。
しかも、エレコム製。
前々から「プッシュアップバーが欲しい」と思っていたもので、ちょうど安くなっていたため購入をしました。エレコム製には特別な理由はないです。
この記事では、プッシュアップバーを半月ほど使用してみた感想をお届けできればと思います。
それでは、始めて行きましょう!
プッシュアップバーは意外ときつい
何と比べてキツイかというと器具なしの腕立て伏せと比較した場合です。
腕立て伏せでは30回程度できていたことが
プッシュアップバーでは20回くらいしかできませんでした。
キツイ=負荷が掛かっているということですね。
キツイ=体は鍛えられる
確かにきついですが体は鍛えられています。
実際私はプッシュアップバーを使った次の日、筋肉痛が起こることが多くなりました。
器具無し腕立て伏せではあまり筋肉痛にならなかったため、腕立て伏せの負荷では足りない体になってしまっていたんですね。
また、キツイとはいえ体を壊してしまうようなハードさはありません。
(一時期やっていたバーベルを使った筋トレ『デッドリフト』はハード過ぎてちょっと怖い)
具体的に何がきついか
ここまでキツイキツイと言っていますが具体的に何がきついかというと
・ストロークの長さ
・グリップ保持
です。
プッシュアップバーでストロークが長くなる
ストロークとは運動の長さです。
プッシュアップバーを使うことで腕立て伏せよりも深い位置に体をもって来れるため、より長い距離を持ち上げることができます。
簡単な話、より長い距離を動かすため腕立て伏せよりも高負荷なんですね。
グリップを保持する必要がある
グリップとはいわゆる取っ手ですね。
プッシュアップバーを使用している間常にグリップを握っているため、前腕の筋肉にも負荷がかかっています。
最後の「あと●回!!」みたいなときに強く握りこむことが多く、
逆に握りっぱなしという訳でもないため、あくまでおまけ程度。
プッシュアップバーで鍛えられる個所
プッシュアップバーで鍛えられる個所は
・大胸筋
・上腕三頭筋
・背筋
・前腕
です。
大胸筋と上腕三頭筋はプッシュアップバーの位置を調整することで、どちらに負荷をかかりやすくするかを決めることができます。
胸の横に置けば大胸筋メイン
胸より下に置けば上腕三頭筋メイン
です。
背筋は大胸筋の反対側の筋肉のため、多少は効いていますがあくまでおまけ程度ですね。
また、先ほど紹介したように前腕もおまけ程度。
つまり、プッシュアップバーで主に鍛えられるのは大胸筋と上腕三頭筋。
この2つの中でもどちらをメインに鍛えるかは自分で決めることができます。
プッシュアップバーはオススメ筋トレ器具
結論から言うと効果的には申し分ないため、オススメです。
値段も安いものであれば2000円もあれば購入することができます。
Amazonランキング1位のプッシュアップバー。1200円でした。
プッシュアップバーを買った方がよい人
プッシュアップバーを買った方がよい人は
ズバリ、腕立て伏せが10回以上できる人です。
腕立て伏せが10回できればプッシュアップバーの恩恵を受けやすいためですね。
しかし、一番は腹筋ローラー
急に腹筋ローラーの話題になりますが
腹筋ローラーは必須です。
体を鍛える効率的に部位こそ違えど
腹筋ローラー>プッシュアップバー
というイメージのため、腹筋ローラーを持っていない方はまず最初に腹筋ローラーから試してみることがオススメ。腹筋が取れます。
腹筋ローラーについての記事はコチラ
まとめ:プッシュアップバーはすごかった
まとめると
→ストロークの増加とグリップの握りこみが負荷を高めており、体を鍛えることができる。・プッシュアップバーで主に鍛えられるのは大胸筋と上腕三頭筋
→この2つの中でもどちらをメインに鍛えるかは自分で決めることができる・プッシュアップバーはオススメ筋トレ器具
→腕立て伏せが10回以上できる人は是非オススメ
→しかし、腹筋ローラーを持っていなければ腹筋ローラーの方がオススメ
というお話でした。
「本当に効果あるかな?」なんて思っていたプッシュアップバーですが
今ではすっかりお気に入りの筋トレ器具です。
これからも気になった筋トレ器具を試して記事にしてみたいと思っています。
以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!