タブレット不要論という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
簡単な話、「タブレットって要らないよね」と言うのがタブレット不要論ですが少なくとも私は不要とは思いません。
今回は「どんなタブレットなら必要と思えるのか」ということについて書いて行こうと思います。
・タブレットってどんなことができるの?
・スマホと一緒じゃない?
・タブレットって要らないと思うんだけどどうかな?
と思っている方の参考になれればと思いこの記事を書きました。
性能の低いタブレットは要らない
タブレット不要論の恐らく最たるものかもしれません。
性能の低いタブレットは不要です。
なぜならスマホとパソコンで事足りてしまうから。
タブレットは「コスパ」のパフォーマンスに重きを置くべき
「別に大画面で読書を楽しみたいだけだからそんなに性能高く無くて良いんじゃないの?」なんて思う方も居るでしょう。少なくとも私は昔はそう思っていました。むしろそう思ったからこそFireタブレットを買いました。
確かにあまり性能の要らない読書そのものは全く問題ありません。むしろ快適。
しかし、必ず存在する本を選ぶ場面で性能の低さが気になってしまいます。「次はこれ読もうかな」なんてタップしてからずっとクルクル読み込んでいるうちに「スマホでいいや」と気持ちが移り変わってしまう。
動画なんてもってのほかで5分の動画を見切る前にスマホに持ち替えていました。
タブレットはガチでピンキリなので「高コスパ」と言われてもパフォーマンスの振れ幅が広すぎるため注意が必要という訳。
タブレットはパフォーマンスありき、そこからコストを詰めていく方が良いでしょう。
性能の目安は前使っていたスマホとの比較がオススメ
なんて思う方も居るかもしれませんね。
結論から言うと前使っていたスマホを基準に考えると良いと私は思います。
前使っていたスマホが遅くて使う気にならないレベルであれば少なくともそれより高い性能。前使っていたスマホでも問題無く使えるならそのスマホと同程度もしくは少し性能を落としても良さそうですよね。
スマホの性能であればコチラから調べることができます。
タブレットの性能はコチラから。
私は昔GalaxyA7を使っていて「ちょっと重たいな」と感じていたのでAntutuベンチマーク約140,000点以上が少なくとも必要ということ。
ちなみに今使っているスマホ、Mi11 Lite 5Gは全く動作に不満はありません。Antutuベンチマークは約520,000点のため逆に選べるタブレットはかなり限られてくる。
改めてタブレットの魅力を挙げるなら...
改めてタブレットの魅力を列挙...したいところですが画面サイズが大きいということくらいしかない。
結局のところ大きいスマホ。タブレットでできる事はスマホでできるし、スマホでできなくてもパソコンでできる。
それならば画面サイズが大きい事によるメリットが受けれる使い方を列挙していこうと思います。
<画面サイズが大きいと有利な使い方>
・消費
・サブディスプレイ
・手書き
画面サイズが大きいと消費が捗る
消費が捗るなんてちょっとピンと来ない言い方かもしれませんね。
結局のところゲーム,読書,動画鑑賞で画面が大きい方が有利という単純な話。
もしかしたら聞き飽きた主張かもと思います。
ここで一点付け加えるとするなら「ある程度の性能を担保している前提の元である」という事。
先述の通り、性能の低いタブレットで消費をするならスマホの方がノンストレス。性能が低いとせっかくの画面サイズも形無しです。
大画面はサブディスプレイに有利
タブレットはサブディスプレイになります。
あまりやる人は居ないと思いますがスマホもサブディスプレイになります。
画面が小さいサブディスプレイと画面の大きいサブディスプレイ、どちらを使いたいかと言われて前者と答える方は居ないでしょう。
サブディスプレイは大画面の方が圧倒的有利です。
そこで1点、気を付けたいのはサブディスプレイはをWifiで繋ぐと遅延が若干生じるという事。
USBテザリングができる機種であれば遅延の少ない方法で接続ができます。タブレットを購入する前にUSBテザリングができる機種か調べておくことをオススメします。
ちなみにFireタブレットはUSBテザリング不可。Wifiでしか繋げることができません。
もちろん遅延があってもサブディスプレイとして使えない訳ではありません。それでも、ほとんど画面を切り替えない資料的な使い方しかできない。やれることが多い方が良いに決まっています。
ちなみに、タブレットをサブディスプレイにするにはSpacedeskがオススメです。
手書きはタブレットに軍配あり
手書きなら画面が大きい分タブレットの方が有利でしょう。
何ならペンも付いているタイプのタブレットなら本気で書き込める訳ですから。
ただ、私は手書きでメモを取ろうと思わないので便利になるのか分かりません。
不要にならないタブレットに求められる要素
以上の事から、不要にならないタブレットに求められる要素は2つ
・不満に思わない程度の性能
・大画面
一言でまとめると「デカくて性能の良いヤツ」だなんて非常にありきたりな結論ではあるけどどちらも必要事項。「デカくて性能の低いヤツ」とかでは替えが効かない。
そんな意味ではやはりIpadは性能が高くて大画面だから良いものと言っても過言では無いですね。
それでも私は他のタブレットが気になっている。
余談:気になるタブレット
私が今一番気になっているタブレットはズバリ、XiaomiのXiaomi Pad5。
ここでは性能等は紹介しませんが、このタブレットを一言で表すと「この性能でこの価格はさすがXiaomi」。
はい、私はXiaomi信者です。
とは言えそんなXiaomi信者である私もXiaomiPad5の購入をためらって居るのはライバルの存在。
それは2022年2月24日に発表されたのOPPOのOPPO PAD。
まだリーク情報レベルですが、XiaomiPad5とその地位を争うスペックと言われています。
近いうちにどちらかのタブレットのレビューをするかもしれません。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!