最近『ポケカ投資』なる言葉を聞くようになりました。
結論から言うとポケモンカードの転売ですね。
この記事では
・他のカードとの違いはあるか
といった事を書いていこうと思います。もし、「ポケカ投資のオススメって何?」という疑問を持つ方には申し訳ない。
それでは、初めて行きましょう!
ポケカ投資はなぜ”投資”と呼ばれるのか?
誰かが最初に”ポケカ投資”と呼んだ、だから”投資”と呼ばれる
なんて言われても「ハイそうですか」なんて納得できないですよね。
そのため、私が「これがありそうだな」という2つの説を立てました。
・転売という言葉の印象が悪く、”投資”と言い換えた
それぞれ解説していきます。
波や徐々に上がる様は確かに”投資”か
ポケモンカードの価格は株のように値動きをしています。
リーリエの価格推移
極端な話、相場で安いときに買って高いところで売れば利益を得ることができますよね。
そして、『安いときに買って高いところで売る』という言葉は株などの投資で使われています。
これがポケカ”投資”と呼ばれる理由の1つです。
そして、ここで生まれる疑問は『なぜ他のカードの転売が投資と呼ばれないのか』という事でしょう。
ポケモンカード他のカードとの違いを次の大項目で紹介をしますが、ぶっちゃけそこまで変わりません。
ではなぜ他のカードの転売が投資と呼ばれないのか、その答えは「ポップなポケモンカードに”転売”という言葉が似合わない」だと私は考えます。
イメージ戦略で”転売”から”投資”へ
転売と聞くと『転売ヤー』という言葉が真っ先に浮かぶでしょう。
そして、転売と聞いて良い印象を持つ方は少ないのではないでしょうか?
そのため、耳障りの良い”投資”という言葉を使うようになったというのがこの説です。最近FIREなどの流行により投資が流行していますよね
そして”誰が”投資という言葉を使うのかというと2つが考えられます。
・ポケカ投資をさせたい人
ポケカ投資をしている人が投資家を名乗る
これは先ほどの転売という言葉の印象が悪いという話で片付いてしまいますね。
特筆すべきことではありません。
しかし、これでは『なぜ他のカードの転売が投資と呼ばれないのか』という疑問は払拭できません。
「これは投資だから」という謳い文句があるのでは
誰かに転売をさせたいとき(そんなシチュエーションは無いと思いますが)、相手が転売という言葉の印象の悪さに後ろめたさを感じていたら「これは投資だから」と背中を押すのではないでしょうか。
さらに、誰かに転売をさせたいとき、大方の人が身近なものを転売させるという結論になるのではないかと思います。
簡単に言うとキモオタに『化粧品の転売をしろ』なんて言わずに『フィギュアの転売をしろ』と言った方がすんなりいきそうですよね?
世の中にはたくさんのカードゲームがあります。
・遊戯王
・ポケモンカード
などなど
数あるカードゲームの中でポケモンカードがひときわポップな印象ではないでしょうか。
年齢が低い方がターゲットにされているのかもしれませんね。これはあくまで私の妄想ですが。
他のカードと明確に違う点はない
他のカードとの違い、ぶっちゃけ言ってありません。
こう言い切ってしまうのも『○○とは△△という点では違うけど××という点では同じ』というもばかリでキリが無さそうだからです。
ただ、巷で言われている『ポケカは人気カードの再録が無い』という話は眉唾物。
人気カード(どこまでを人気とするかは謎だが)が再録された実績もあります。
https://pokecanews.com/archives/12096
限定品の再録が無いという話であればそれは他のカードゲームにも共通していることです。
さいごに
『ポケカ投資やりたい!』という人を私は止めません。
しかし、ドラゴンの迷路の様にゴミパックを買いあさることになるかもしれないことは重々承知の上で行う事をオススメします。
ドラゴンの迷路騒動についてはコチラで記事にしているため良かったら読んでみてください。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!