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【面白くて】Xiaomi Miband5 出来る事と使い方【便利】

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回はXiaomi Miband5のレビュー兼使い方の記事です。

・Miband5に興味があるけど何ができるの?
・買ってみたけどどうやって始めれば良い?
・実際に付けてみてどう?よかった?

という疑問にお答えできる内容の記事にしたので最後までご覧いただければと思います。

追記:Miband6が2021年7月頃に発売されました。Miband6とMiband5どちらにしようか迷っている方はコチラの記事もオススメです。

それでは、始めて行きましょう!

Xiaomi Miband5でできること

Miband5でできる事は...という前に

そもそもMiband5って何?という方のためにかるーく説明。

Xiaomi Miban5は中国の家電メーカーXiaomi(シャオミ)が作っているスマートウォッチです。

スマートウォッチなのでスマホと接続し、数多くの機能を使うことができます。
そして、それら機能がこれから紹介する「Xiaomi Miband5でできること」です。

Miband5の機能

Miband5の機能は3つに大分されます。

・時計
・計測
・通信

「えっ!?3つしかないの?」と思った方、安心してください。
3つに大分しただけで機能の数自体は10個近くあります。

時計としてのMiband5

スマートウォッチの名前の通り時計として使えます。

時計です。おしまい。

文字盤はデジタル表示のみ。
画面サイズがそこまで大きくないため仕方がないですね。

文字盤(待ち受け画面)はカスタマイズ可能です。

ただの時計として使いたいなら普通の腕時計でも十分。

しかし、スマートウォッチならではの機能・魅力があります。むしろここからが本題ですね。

計測器としてのMiband5

時計よりも計測器,通信機器としての使い方がメインですよね。

計測機器として計測できるものは

・心拍数
・ストレス
・歩数
・睡眠の時間と質

です。

心拍数

心拍数を測定してくれます。

Miband5本体で現在の心拍数を見れます。
スマホアプリで心拍数の変動を後で振り返って見ることができます。

この日の尖っているところは丁度ランニングをしていた時ですね。

また、謎に心拍数が上がっているところを見つけては「なんでここで一気に心拍数が上がっているんだ?」という日常生活のちょっとした違和感に数字で気付けることも可能。

また、心拍数のデータを元にPAIという生理指標(”健康的に生活できている具合”みたいな数字)を算出してくれます。

ストレス

ストレスを測定してくれます。

ストレスは休息状態(体を動かしていない状態)の心拍数で測定しているらしく
本質的には心拍数だそうです。

夜中にお酒を飲むと心拍数が上がるためストレス判定になっていますね。
また、FPSのような興奮するゲームをやっているときに測定すると結構高い値が出ます笑。

歩数

万歩計的な使い方ができます。
スマホに万歩計機能がついていればそこまで重要では無さそう。

自分が普段どの程度歩いているのかを知ることで「もっと動いた方がよいかな?」というキッカケ作りになりますね。

睡眠の時間と質

個人的に一番好きな機能。
時間はともかく質を測定できるのは非常にうれしい。

みなさんは自分が寝ている時の状態、いわば”睡眠の質”は見れませんよね?
もちろん私も見れません。

そんな見れない睡眠の質を見えるようにしてくれるのがこの機能。
Miband5を付けて寝ることで自分の睡眠の時間と質を計測してくれます。

睡眠時間を

・深い眠り
・浅い眠り
・レム睡眠

の3つに分けて見えるようにしてくれます。

1日づつデータを見るだけでなく、
週/月の統計データを見ることができます。

ここから生活の改善につなげることができるわけですね。

通信機としてのMiband

主にできることは

・アプリの通知を飛ばす
・アラーム機能を使う

です。

アプリの通知を飛ばす

Miband5では着信,LINE,メールなどのアプリの通知を飛ばすことができます。

ただ、私は通知そのものが煩わしいと思い、SNS系の通知は全て切っています。

そんな私でもオススメしたいのはToDoリスト

ToDoリストの通知を受け取るようにしておくと
リマインダーとして使うことができるためとても便利です。
逆に、MiFit(Miband5の管理用アプリ)からリマインダー機能を使って予定を入れるのは2度手間になるため、アプリのToDoリストの通知を飛ばす使い方がオススメ

ToDoリストはGoogleのToDoリストの使い勝手が良いです。
ios用
Android用

アラーム機能を使う

スマホ側でセットした時間になるとブルブルっと震えます。

複数の時間や曜日ごとなど様々な設定ができます。
あくまで普通のアラーム機能。

私は朝起きれないため、スマホのアラームだけでなく腕の振動で「もういっちょ」と目覚めを一押ししてもらうのは助かっています。

 

他にも
・座りすぎ通知
・スマホを探す
・バンドを探す
などの機能があります。

Miband5の最大の利点

Miband5の最大の利点は電池持ちが良いこと安いことです。
ここまで紹介してきた機能、正直言うと他スマートウォッチでもできるんです。

電池持ちをAppleWatchと比較すると一目瞭然です。
AppleWatchが1日半程度の電池持ちに対して
Miband5は12日(約2週間)持ちます。
まずこれがすごい。

そして、どのメーカーのスマートウォッチであっても
Xiaomi Miband5と同じ機能を同価格ではできないでしょう。

値段はグローバル版で3,880円。(Amazon調べ)

ちなみに日本語版は4,999円です。

グローバル版といってもスマートウォッチの文字盤の文章に日本語を選べないだけで英語は選べるため、日本語版ではなくグローバル版でも十分使用可能。

また、以前紹介したAliexpressでの購入もアリですね。
Aliexpressでは配送に2週間程度かかるデメリットはありますが3,000円程度で入手することができます。

ちなみに私はグローバル版を購入しました。
私は英語が不自由ですが結構使えています。

次は、使い方ですね。

Miband5の使い方

まずはペアリングをするところから。

ペアリングのやり方

「おうちにMiband5が届きました」からスタートします。

開けるとこんな感じですね。

まず充電です。付属の充電器で充電しましょう。
この充電器、Miband5専用なので無くさないように注意が必要です。

磁石でカチッとハマって充電できます。

充電している間にスマホへMiFitをインストールしましょう。
ios版
Android版

インストールが完了したらMiFitを起動してサインインをします。
Googleアカウントを使用すると簡単です。

サインインをするとアプリ下部に
「ペアリング済みのデバイスがありません。タップしてペアリングします。」
という表示が出てくるのでそこをタップ。

ガバガバ赤丸くん。

次の画面ではバンドを選択します。
※近くにMiband5を用意しておいてください。

これだけでペアリングが完了します。

次は設定ですが、好みが分かれると思うので
私のオススメ設定を紹介します。

オススメ設定

私のオススメ設定はアプリで表示されているリストの上から

・アプリ通知:ON
・手首を持ち上げて情報を表示:終日
・言語:English
・心拍数モニタリング:自動心拍数モニタリングと睡眠アシスタント

です。

これ以外はアラームくらいで他はデフォルトのまま使用しています。

アプリ通知はGoogleの「ToDoリスト」以外は通知しないようにしています。

”面白い”し”便利にしようと思える”

使ってみた感想です。

まず初めに「面白い」です。
今まで何気なく使っていた自分の体について知ることができますからね、そこが面白い

「睡眠の質って今こんな感じなんだ!良くしたいけど何したらいいかな?」
「心拍数逆に低すぎるな、もうちょっと運動した方がよいかな?」
と、日々の生活の改善につながるのもうれしいポイントです。

次に「便利にしようと思える」ことです。
これはToDoリストを飛ばせることを知ってからやろうと思った事ですね。

今まではToDoリストに適当に「掃除」,「水替え」,「洗濯」,「出荷」みたいなざっくりした予定を入れていました。

通知を飛ばせるのであれば「○○時:△△」みたいに事前に予定を組んでおき、リストを見ながら生活を送るようにすればより便利に生活を送ることができますよね。

 

「面白くて便利にしようと思える」これが私のMiband5に対する評価です。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?
まとめると

<Miband5の機能>
・時計
→時計です。
・計測
→心拍数,ストレス,歩数,睡眠の時間と質を計測できます。
・通信
→スマホの通知を送ったり、アラームを設定できます。
<使い方>
・ペアリングのやり方は4step
1.Miband5を充電する
2.アプリをインストールする
3.アプリにサインインする
4.バンドとペアリングする
私のオススメ設定
・アプリ通知:ON
・手首を持ち上げて情報を表示:終日
・言語:English
・心拍数モニタリング:自動心拍数モニタリングと睡眠アシスタント

Miband5に対する評価は「面白くて便利にしようと思える」

という話でした。

もし、スマートウォッチを探している,Miband5に興味があるという方の役に立てる記事であれば幸いです。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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