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【せどり/実生活のお楽しみ】出会えたらうれしい”レジ落ち現象”

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回はちょっと嬉しい『レジ落ち現象』を紹介します。

・そもそもレジ落ちって何?
・レジ落ちとどう向き合うと良い?
・レジ落ちしやすい条件ってあるの?
という疑問に答えられるような記事にしました。

せどりをする方でなくても知っておいて損はしない情報です。
もしよかったら最後まで読んでいただければと思います。

それでは、始めて行きましょう!

「レジ落ち」は”表示価格”と”レジでの価格”に差が生じること

レジ落ちとは”表示価格”と”レジでの価格”に差が生じることを指します。

これだけだと何言ってるか分からないかもしれませんね汗

詳しく言うと

商品の陳列棚等に記載されている価格(表示価格)

実際に支払う価格(レジでの価格)
に差が生じることを言います。

「えっ!?そんなことあるの?」と思うかもしれませんね。
頻度は高くありませんが実際に発生します。

そして、レジ”落ち”という名前の通り、基本的には価格が下がります。

皆さんがせどりをするときは表示価格を見てせどりをしますよね?
まさかレジを通って支払いを済ませてから「え~っとこれの利益額は...」なんてやりませんよね?笑

ここでレジ落ちが生じ、仕入れ価格が下がると
仕入れ時の想定していた利益よりも実際の利益額が大きくなります
まさにうれしい誤算ですね。

そう、レジ落ちが起きたら嬉しいんです。

レジ落ちに期待してはいけない

レジ落ちはあくまで”ボーナス”程度の感覚でいましょう。

「お、これはレジ落ちしそうだな」なんて思って仕入れをするのは厳禁ということですね笑。

とはいえ、どのような商品でレジ落ちが起こるのか知りたいかと思います。
レジ落ちが起きやすい商品についてまとめてみました。

レジ落ちのメカニズム

レジ落ちの起きやすい商品の前に、
なぜレジ落ちが起こるのか?」というメカニズムを理解しておく必要があります。

なぜレジ落ちが起こるのか?に対する答えは1つ
表示価格と店舗レジの価格データに差異があるから
ですね。

では、なぜ表示価格と店舗レジの価格データに差異があるのかというと
店舗レジの価格データを改定したとき、表示価格を改定していない
からです。

表示価格を改定したとき、価格データを改定していない
ということも考えられますが、ほとんどの店舗では表示価格を改定したときはデータの価格が改定される上、これでレジ落ちが生じる場合、店舗は表示価格を値上げしたことになるためおかしいですよね?
そのため、表示価格を改定したとき、価格データを改定していないというパターンは省略します。

ではなぜ店舗レジの価格データを改定したとき、表示価格を改定しないのでしょうか?
その答えはおそらく
系列店で本社データが改定され気づかなかった
というところでしょう。

あくまで私は店舗の人間ではないためあくまで予想ですが
本社から価格のデータを送られて来て、レジにはそのままインプットし
データを元に店員さんが表示価格を張り替えていると思われます。

ということは
店員さんが見落としてしまいそうな商品がレジ落ちしやすい商品
ということになりますね。

レジ落ちしやすい商品

では、どのような商品がレジ落ちしやすいのかというと

まず始めに多店舗展開をしているお店であること
が条件として挙げられます。
逆に1店舗だけで経営している場合、レジ落ちは起きにくいです。

次に管理が行き届かない店舗・商品であること
です。

管理が行き届かない店舗・商品

まず初めに管理の行き届かない店舗というのは
ドン・キホーテのような商品がごった返している店舗を指します。
商品が多すぎる場合、単純に表示価格を張り替え忘れるみたいなことが多いです。

 

次に”商品”は古くて数の少ない商品です。
陳列棚の端っこで倒れているような商品が該当します。
店員さんも忘れてしまっているわけですね。

この2つを満たすのはドン・キホーテの古い商品ということですね。
majicaアプリを入れて古い商品をサーチしてみると見つけることができます。

古い商品はこちらの記事で触れたように
利益率は高いが回転率が悪い傾向にあるため、
資金に余裕が出てきたらガッツリ狙っていくとより効率の良いせどりができます。

まとめ:出会えたら嬉しい”レジ落ち”

今回はレジ落ちについて解説していきました。
まとめると

・レジ落ちは”表示価格”と”レジでの価格”に差が生じること
→仕入れ時の想定していた利益よりも実際の利益額が大きくなる。・レジ落ちは頻繁に起きないため期待は厳禁
→あくまで出会えたらラッキー。

・レジ落ちが発生しやすい条件
→多店舗展開をしているお店であること
→ドン・キホーテのような商品でごった返しているような店舗であること
→古くて数の少ない、忘れ去られているような商品であること

という話でした。

あくまで出会えたらラッキーという話なのですがやはり出会えると嬉しいです。
また、あまり管理が行き届かない店舗であれば価格自体もわからないことも多々あるため、店員さんに「これっていくらですか?」と聞いて試しにレジを通してみるのも良いですね。

この記事があなたのせどりライフの参考の1つになれればうれしいです。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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