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【実は節約にならない】もやしは節約の味方では無い説を提唱したい

食費の節約を試みたいけれど「もやし」って結局どうなの?

なんて思っている方の参考になればと思いこの記事を書きました。

結論から言うと私は『もやしは節約にならない』と思っています。

どうしてそう思うのかを解説していきます。

もやしが節約にならない理由

私がもやしは節約の味方では無いと思う理由は以下の3つ

・割に合わないと感じやすい
・美味しく食べようとすると他の食材が必要
・続かない

です。

もやし生活は割に合わないと感じやすい

もやしは安く買えれば1袋10円くらいで非常に安く買える食材であることは確かな事実。

しかし、もやしをメインに据え置くと食事の満足度はめちゃくちゃ低下します

もやしメインの料理というのは

・炒めたもやしを焼肉のたれで食べる
・ゆでたもやしを醤油やマヨネーズで食べる

みたいな超節約レシピ。

数日であれば恐らく問題なく食べれるでしょう。しかし、節約は数日で終わるものではありません

「もっと美味しいもの食べたいなぁ」なんて頭に浮かぶ訳です。しかも、もしこのストレスが原因で1回でも外食をしてしまえば節約した分のお金は飛んでしまうレベルの程度。

それならもやしでは無くもっと割の良い「それなりに美味しくて、それなりに安い」もので節約を試みた方が良いと私は思います。

もやしはかさ増し用食材である

先ほどのもやしメインの料理を見て「いや、もやしってそう食べるものじゃないでしょ」と思う方、正論です。

そう、もやしはメインで食べるものではありません。

ではどのように使われるのかと言うと「かさ増し」。二郎系ラーメンとかにも茹でたもやしがこんもりと乗っていますよね?

つまり、もやしを「かさ増し」として使う以上、別の料理がメインで必要な訳です。

普段から自炊をしている方や家族分の料理を作る方が「もう1品作りたいけどもやしでかさ増しして節約」みたいな話であればもやしは十分強力な味方になるでしょう。

逆に言うと、「自炊していて、もう一品作りたいけど節約したい」とならない場合はもやし節約は絶望的

結局メインの料理がある以上、もやしでかさ増しの必要が無ければむしろもやしの分余計にお金を払っているのと同じだからです。

「節約したいけどもう一品作りたい」と言う問題をもやしでかさ増しすることで解決しているのであって、「節約したい」というシンプルな問題はもやしだけでは解決できないのである。

もやし生活は続かない

正直なところコレに尽きます。もやし生活は続きません。

もちろん「いや、ぜんぜんもやし生活続けられるんだけど」という方も居るかもしれませんが、少なくとも多数派では無いでしょう。

もやし生活が続かない理由はいくつかありますが大きなところで2つ

・自炊慣れをしていない人の自滅
・もやしメインによる飽き

特に「最近お金無いんだけどもやしで節約できないかな?」と急に自炊を検討し始める方はヤバい。多分その節約生活は続きません。

自炊についてはコチラの記事からどうぞ。

また、同じ食材をシンプルな調理法でしばらく食べ続けると体が拒否反応を示し始めます。

私は豆腐を2年間食べ続けたらマジで豆腐が嫌いになりかけました。ほどほどにしないと食材そのものが嫌いになって続けることが難しくなります。

ズボラ向け食費節約食材

私がいままでやってきて「これは食費の削減になったな」と思える食材は2つ

・パスタ
・プロテイン

この2つはガチ。

パスタは最強節約メシ

もしあなたが自炊初心者なら私は迷わずパスタで自炊することをオススメします。

なぜパスタなのかと言うと理由は3つ

・安い
・調理が簡単
・バリエーションが豊富

どれを取っても一級品の使い勝手の良さ。この食材を選ばない手はありません。

茹でたパスタに卵と塩コショウだけで作れる「TKP」はマジで安い。1食100円は余裕で切ります。

そして、調理が非常に簡単なのも嬉しいポイント。めんどくさい調理方法だと続ける事が困難になります。節約の本筋は継続にあり。

また、継続の面で言えばソースの味を変える事で簡単に違う料理にできます。これも飽きがきにくくなるため継続しやすくなる訳。

手始めにキューピーの和えるパスタソースとTKPを繰り返してみると食費の安さを実感できるのでオススメ。

学生時代に「うどん」を毎晩食べている友人が居ましたが、やはり飽きが来てしまうようで大変そうでした。

うどんとパスタの二刀流もアリ。

もはや 食べて無い「プロテイン」

今私がやっているのは「夕食プロテインだけ」という食事。むしろ食事と呼べるか怪しいけれども今のところ続けられている。

元々ダイエットのために始めた夕食プロテイン生活が節約にも効果的だったので紹介だけ。

メリットは「とにかく安い事」と「料理不要」とズボラには最適。

しかし、結構お腹がすくので万人にはオススメできるかと言うとそんなことはありません。

興味がある方は挑戦してみても良いかもしれません。

私がプロテインを購入しているのはマイプロテイン。セール時に購入をすると安いのでオススメ。



食費の節約は慎重に

ここまで書いてきましたが、実のところ食費は一番難しい節約だと私は思っています。

理由は簡単で『食費減がストレスに繋がりやすいから』という割と単純な事。

だってそうですよね。自炊をする手間だったり、安い食材のため美味しいと感じなかったりとストレスまみれです。この反動で「たまには良いかな♪」みたいにコンビニでアイスを買っている様では本末転倒。

自分に合った食費の節約を見つけられたらと思います。

また、食費を減らす前にもっとストレスのかからない節約を実施することをオススメします。

一番身近なところではスマホ。まだキャリアで高いスマホ代金を支払っている方が居るのでしたら各社の格安サービスに乗り換える事を先にやった方が良いでしょう。食費よりもストレスが少なく効果金額も大きいです。

 

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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