皆さんは腹筋ローラーをどのように使うでしょうか?立ちコロ?あるいは膝コロでしょうか?
私は最近やっと腹筋ローラーの”立ちコロ”ができるようになりました。
立ちコロができないときは
・膝コロは楽勝なんだけど立ちコロって難しくない?筋肉不足?
・立ちコロやろうとすると体が硬くてうまくいかない
と思っていましたが、コツをつかんでしまえば案外簡単にできるようになったのでこの記事ではそのコツを紹介しようと思います。
立ちコロができなかった原因はスタートポジション
私が”立ちコロ”をできなかった原因はたった1つでした。
スタートポジションをとることができなかったからです。
体が硬くてスタートポジションが取れなかった
立ちコロのスタートポジションは以下の画像の通りです。
出典:旨ブロ
私は前屈ができないくらい体が硬いため、ローラーを足元に置く事すらままなりません。
腕や膝を曲げてからスタートポジションに入ろうとすると形が安定していないためすぐ崩れてしまい
なんて思っていましたが、ある日突然コツを掴みすんなり立ちコロができるようになってしまいました。
立ちコロを成功させるためのコツ
では、どうやって立ちコロができるようになったのか。ひいてはスタートポジションに入れるようになったのかと言うと
膝コロから持ち上げてスタートポジションにする方法を採用したからです。
スタートポジションに”膝コロから持ち上げて”入る
膝コロから持ち上げると一口に言っても分かりにくいかもしれませんね。
下の動画1:12くらいの動作です。
動画の動作こそズバリ”膝コロから持ち上げてスタートポジションに入る”です。
スタートポジションに入ってしまえばこちらのもの。立ちコロで今迄以上に強い負荷をかける事ができるようになります。
今まで出来なかった事が出来るようになるのは正直めっちゃ嬉しい。扱える重量が増える事とはまた違う快感です。
(参考)私の膝コロ回数
立ちコロのコツを知りたい方にとっては悲報かもしれませんが、純粋に筋肉量が足りないとスタートポジションに入ることができても立ちコロをやることはできません。
参考までに私の膝コロの回数は
15回×3セットを週に2回程度
でした。
去年は10回×3セットだったので成長こそしていましたが「いつになったら立ちコロができるようになるんだろう?」と思いながら回数を増やしていました。ちなみに去年に腹筋ローラーの記事も書いてたりします。
もし膝コロだと負荷が足りないかな?と思うのであれば一度チャレンジしてみて下さい。世界が変わります。
スタートポジションを整えてレッツ立ちコロ
以上が私が掴んだ立ちコロのコツでした。
一言でまとめると「スタートポジションに”膝コロから持ち上げて”入る」事が重要です。
再度動画で説明すると1:12くらいの動作の事を指しています。
スタートポジションを取れたらサクッと立ちコロを行う事が出来ました。
この記事が立ちコロができなくて困っている方の助けになれたら幸いです。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!