日記

『給料が安い』と思ったときにやるべき3つのアクション

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回は「給料が安い」という現実的でおそらく多くの人が思い悩むテーマについて私なりの見解を発表させてもらいます。

最初に断りを入れておくと私の給料も安い
成功者の発言ではなく、「給料が安いな」と思う側の立場からの発信です。
そのため、「成功者の哲学」みたいなものではなく、「挑戦者の思考の1つ」として参考の一助といった感じで見てもらえればと思います。

また、最後に『やってはいけないNG行為』というものも紹介しているため良かったら最後までお付き合いください。

それでは早速、始めて行きましょう!

愚痴を言う

よく「愚痴を言ってはいけない」という言葉を聞いたことがあると思います。

愚痴と言っても割と広い意味でつかわれることが多いため、「言っても仕方がないことを、言っては嘆くこと」と定義しておきましょう。
出展:Oxford Languages(Google日本辞書)

 

私は愚痴を言うべきだと思います。
そしてそれは人に向かってではなく一人のときにやった方が良いと思います。

一人のときに愚痴を言う

愚痴とは本来、人に向かって発し、共感してもらうことに使います。
それを一人でやってみたらどうなるでしょうか?

聞き手のいない言葉は虚しいです、そして愚痴であればなおさらでしょう。
虚しさが自分の中の熱を冷ましてくれます。

実際私も一人でなら愚痴を言うようにしています。
愚痴を言っても聞く人がいなければちょっとだけ冷静になれるため、次のステップに進むことができます。

愚痴を言うことで満足しない

愚痴を言って「ふー、やりきった」みたいな顔をしてはいけません。
愚痴を言ったところで何1つ問題は解決していませんから。

頭に血が上るような感情を冷ますために愚痴を言いましょう。
決して満足してはいけません

そして、人に愚痴を言えば、意地の悪い人でなければ共感をしてくれます。
その共感により「人に話を聞いてもらいたい」という承認欲求が満たされるため満足をしてしまいます

だから、人に愚痴を言わないようにしましょう。
愚痴を聞かされる誰かのためではなく、あなたのために。

 

一人で愚痴って頭も冷めたところで次の行動に移りましょう!

原因を探る

一口に原因と言ってしまっても「給料が安い」原因ではありません。
あなたが不満に思っている原因を探りましょう。

「いやいや、給料が安いから不満なんだよ」と鋭いツッコミが来そうですね。

しかし、本当の不満は「給料が安い」だけではないはずです。
あなたはあなたの絶望に立ち向かう必要があります

私の一番好きな漫画『オメガトライブ』のワンシーンです。オメガトライブについてはコチラをどうぞ。

なぜ?と自分に問いかけていきましょう

ここでは3つ例を紹介します。
・なぜ不満を持っている仕事を続けているのか?
・もし給料が上がっても今の仕事を続けたいのか?
・もし今の仕事を辞めても不満が起きる可能性があるのか?

なぜ不満を持っている仕事を続けているのか?

不満を持ちながら同じ職場で働き続ける理由は「落ち着ける」という理由だと思っています。

なぜなら人は不安を抱える生き物だからです。
・新しい職場が潰れたらどうしよう
・新しい職場で馴染めなかったらどうしよう
・新しいことを始めて炎上したらどうしよう
と『どうしよう』が見に纏わりつくでしょう。

しかし、こういった不安は明確に言語化できません。
そしてこれはただのオバケです。続けて言えば、オバケは居ません。

オバケというのは「居るのか分からないけど行動を阻害してくるもの」という意味で使いました。

中学校から高校へ進学する時に「友達ができるかな?」とか「授業についていけるかな?」なんて不安を持っていた方もいるでしょう。これもオバケです。
しかし、案外入学してみたらそうでもなかったということが大概だと思います。
そう、オバケなんて居ない。

結論、不安は現代の人間には不要な機能です。
不安があるならまずは一歩だけでも進んでみることをオススメします。

ちなみに、この考え方は『君は一万円札を破れるか? 著:苫米地栄人』から学びました。面白い本なのでオススメです。

もし給料が上がっても今の仕事を続けたいのか?

もし給料が上がっても今の仕事を続けたいのか?
これを自分に聞いてみましょう。
このとき、「給料があがっても」の前提を1億円とかのありえないほど高額にしてみると分かりやすいです。

もしあなたが「給料が安い」ということが原因であれば今の仕事を続けることを選ぶはずです。

 

ちなみに私の答えは簡単に言うと
「やっても良いがフルタイムの正社員はバカらしいな」でした。
並べると
・今の仕事は嫌いじゃない
・フルタイムで働くといろんなことができないのが嫌だ
でした。

この答えは次の行動をするための原動力や指針になります。
また、基本給ではなく歩合給であったらどうだろう?という問いかけもあなたの本音が聞けます。

あなたの答えは何でしたか?

もし今の仕事を辞めても不満が起きる可能性があるのか?

一番気にしなければならないところです。
これを気にしていなければ不要な転職を繰り返すことになってしまいますよね。

あなたの不満が「給料が低い」だけであれば今の仕事を辞めてほかの事を始めても何も問題はないでしょう。

あなたの不満に給与以外の別の理由がある場合、その不満を解消できるようなことを始める必要があるわけですね。

 

私は不満の原因に「成果と給与が結びつかないのがおかしい」と思ったため、「成果=自分の所得」となる副業を始めました。
別に仕事そのものに不満はないため今現在は二足のわらじです。

行動を起こす

不満の原因が分かればあとは行動を起こすのみです。

職場を変えるだけで原因を取り除けるのであれば転職することをオススメします

また、原因によっては転職が最適でないこともあります。

転職以外にも副業から始めて軌道に乗ったら今の会社を辞める
という選択肢もありますね。
いきなり起業!と大きく出るよりは小さく始めることができ、失敗しても致命傷には至らないためオススメ。

 

”不満”という自分自身の声に耳を傾けて人生をより良くしていきましょう!
人が使える時間には限りがあります。

『アクションって行動でしょ?やるべき3つのアクションに行動が入っちゃってるよ』
みたいな突っ込みは堪忍願います汗

やってはいけないNG行為

おまけのやってはいけないNG行為です。
NG行為は3つ

・人に愚痴を言う
・落ち込んだのを引きずる
・人の邪魔をする

人に愚痴を言う

これは最初に出てきましたね。

なぜ人に愚痴を言ってはいけないか
それは聞いてもらったらそれだけで満足してしまう可能性があるからです。

愚痴は一人で言うことをオススメします。
聞き手の居ない言葉を吐き出し、自分自身を落ち着かせて冷静に今を見据えることができます。

落ち込んだのを引きずる

気分が落ち込むことは誰でもあると思います。
しかし、それをずっと引きずってはいけません。
切り替えていきましょう。

と言っても「なんであの時...」と落ち込んでしまうこともあると思います。

そんな時は「次は絶対に逃すまい」,「次、次、まだある」と考えることで気分を持ち直すことができます。

それでも気分が晴れないときは走りましょう
嫌々でも外に出て体を動かせばランナーズハイで気分は確実に上がります。

人の邪魔をする

別に「道徳的に~」といったキレイな話ではなく
単純にあなたが人を邪魔した時間はあなたの為に使われる時間ではないからです。

もし本当に許せない人がいたとしたら首でも折って●してしまえば良いんです。
ちなみに殺人罪の刑罰は『死刑又は無期若しくは5年以上の懲役』です。

もし、あなたの人生を賭けてまで許せない人間がいるのなら良いですが
そうでなければ基本スルーという方向で生きていた方が幸せです。

また、腹が立ちそうかな?というときに「人生を賭けてまで●す必要ある?」と考えるとそこまで気を乱すことはないでしょう。

 

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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