今日は純粋に日記、思った事を書いていきます。
テーマはマコなり社長が言っていた
です。
「確かにそうだよなぁ」と思いこの記事を書くにあたりました。
さっそく、始めて行きましょう!
マコなり社長がどのような文脈で発言したのか
『ほとんどのビジネスは奪う事で成り立っている』
なんて言われたら
ふざけんな!
なんで、そんな人聞きの悪い事を言われなければいけないんだ!
なんて思うかもしれませんね。
そのため、最初にどのような文脈で発言したのか紹介。
動画『【残酷すぎる】賢い人だけが知る「世界の真実」TOP3』より
動画『【残酷すぎる】賢い人だけが知る「世界の真実」TOP3』で発言していました。
動画の14:20あたりです。
『奪う事で成り立つ』という意味
例で挙げられていたように
・ラーメン屋さんのそばにもっとおいしいラーメン屋さんが出来れば元のラーメン屋の顧客は減る
みたいに元々いた顧客を『奪う事』で成り立っているという意味。
『奪う』という言葉こそ強いですが、別に否定の意味合いが込められている訳ではありません。
なぜ共感できたのか
「既存のモノやサービスより良いものを出して元の顧客を奪うなんて当たり前じゃないか」なんて思うかもしれませんね。
しかし、この言葉に強く共感できた理由は2つあって
・パイの取り合い
です。
割と身近で「顧客を奪う」ことを感じた
割と身近に顧客を奪うことを感じ取る出来事がありました。
具体例は2つ
・モンスターハンターライズ
です。どちらもゲームですね。
ウマ娘は既存のソシャゲユーザーを奪いましたし
モンハンもPS4からswitchへユーザーが移行した印象があります。
ウマ娘についてはこのtweetを見たときにマコなり社長の発言を思い出しました。
友人の「ウマ娘のおかげでいっぱいあったソシャゲ辞められた」というのは、スマホゲー業界が拡大してるんじゃなくて、決まったパイを奪い合っていることを示唆してる。
— かーずSP (@karzusp) May 8, 2021
ウマ娘が与えた影響について詳細なデータを知りたい方はまとめてくれているブログがありました。
パイの取り合い
個人単位で見たとき、出せるリソースには限りがあります。
という言葉をどこかで聞いた事があるのではないでしょうか?
『やらない事を決めればやらない事をやらなかった時間を使える』という話ですね。
逆に言うと「今までやっていた事に割いていたリソースを奪う」という事。
飲食店であれば人が1日に食べる量と回数はだいたい決まっているため限りがあります。
そのため、今まで割いていたリソースを割いてもらうとただの顧客の取り合いになってしまいます。
娯楽も同じです。「もっと楽しみたい」と考える人が大半ですが
使う事の出来るリソースには限りがあります。
日本人の睡眠時間が短い事も「何とかして顧客のリソースを割いてもらう」という企業努力のたまものなのかもしれませんね。
せどりもブログで顧客を奪うならどうする?
私はせどりとこのブログを主に行っています。
この2つの副業で「奪う」事に注目して考えてみました。
せどりで奪う
せどりで奪うなんて言ったら万引きみたいですね。しませんよ笑。
せどりで顧客を奪うなら最も強力な手はAmazonやメルカリの使用でしょう。
また、商品の強化も良いですね。
他の人じゃ真似できないようなところから、例えばメーカーから仕入れることが出来れば卸売り→小売りで商品を買っていた顧客を奪うことが出来ます。
さらに言えば「商品を作ってしまう」というのもアリ。
せどりについての記事はコチラ
ブログで奪う
ブログで奪うなら『既存のブログを越える』これに尽きます。
ただ、どのように超えるのかは手法はいくつか考えられます。
・既存のブログより多くの人を集め、広告を売つ価値ありと判断される
他にもありそうですが、とりわけPVですね。
これが私がPV信者である理由です。結果はさておき汗。
奪わなくても生きていける
無論、奪わなくても良い訳です。
『奪う』は言い換えると競争。
競争って勝てれば良いですが疲れますよね。
さらに、普通に会社員をやっていれば生きていけます。
ただ、今回紹介した『ほとんどのビジネスは奪う事で成り立っている』という考え方は普段の生活の中でちょっと考えてみると面白いかもしれません。
夕食のメニューでもスマホの契約でも何でも、見えてくるものがちょっと違います。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!