こんにちは滝谷ハジメです。
今回は『バレない副業のやり方』というテーマで書きます。
「バレない」なんて言うと副業自体が悪いように聞こえますが副業は決して悪いことではありません。
なぜなら日本国民には”労働の義務”が課せられている代わりに
”職業選択の自由”が保障されているからですね。
※公務員の副業は法律で禁止されているため注意が必要です。
簡単に言うと仕事を選べる権利の事。
昔は身分や性別,生まれた地域で職業が決まっていたことが多く、この憲法が制定されたようです。
当たり前かもしれませんが大事な権利ですよね。
しかし、副業を良しとしない企業も多いことでしょう。
なぜなら企業としては貴重な労働力を他の事に使って欲しくないからですね。
しかも副業が成功されたら仕事を辞められてしまうリスクもあるわけです。
※もちろん、機密保持の観点から禁止しているという意見もあります。
しかし、副業をしていなければ機密を漏らしても良いかというとそうではありません。つまり、機密保持は副業とはまた別のルールなのです。
そのため今回は
・副業はどのようなときにバレる?
・どうすれば副業がバレないか
・バレにくい副業は何か?
という点を解説していきます。
それでは、始めて行きましょう!
副業がバレる3つのパターン
副業がバレる時は大きく分けて3つです。
・自分で言ってしまう
・現場を見られてしまう
・住民税で発覚する
中でも「住民税で発覚する」パターンは知っているか知っていないかで大きな差が生まれます。
自分で言ってしまう
実は割と多いです。
自分の口からしゃべってしまうこと。
または同僚に話し、人づたいに広がってしまうこと。
が挙げられます。
現場を見られてしまう
現場を見られてしまう可能性があります。
接客をするアルバイトでは言い逃れができませんよね。
住民税で発覚する
なぜ住民税で発覚するのかと言うと
住民税は前年の所得に応じて徴収されるからです。
また、住民税は給料から天引きされている方がほとんどでしょう。
そして会社は前年の所得を把握しています。把握していない会社は居ません。
つまり、会社からすると給料の支払いの計算をしている際に
「あれ?こいつの住民税、計算より多くね?」
となることで副業をしていることがバレる訳です。
では、どのようにしたら副業がバレないかを解説していきます。
副業をバレないように守るべき3つのこと
副業をバレないように守るべき3つのこと。
言わば先ほどの3パターンの対策ですね。
・口外しない
・副業を選ぶ
・確定申告を活用する
口外しない
「あたり前じゃん」なんて思う方がいると思うが意外と難しい。
例えば副業のし過ぎで体調を崩してしまったとき
上司から「大丈夫か?何かあったか?」なんて優しく聞かれれば答えてしまうでしょう。
他にも自己顕示欲の高い「俺ってスゴいんだぜ」パターンの人であれば
ふとした拍子にマウントを取ろうとして口外してしまうこともありえますよね。
そのため、”口外しない”は最も簡単そうで最も難しい。
そう、厳密に口外しない方法は無いです。申し訳ない。
ただ自分の中で「絶対にしゃべらない」ということだけは心がけておきたいですね。
副業を選ぶ
見つからないような、見つかっても差し支えないような副業を選ぶことです。
次の章で紹介するため割愛します。
確定申告を活用する
確定申告を活用しましょう。
活用方法は2つです。
・納税額を調整する
・確定申告時に自分で納める(普通徴収)を選択する
納税額を調整する
青色申告を使って確定申告をすれば最大で65万円の控除を受けられます。
65万円の控除というのは簡単に言うと
『65万円以下の所得は申告すれば税金を払わなくてよい』ということです。
副業を始めたてであれば控除を使うのが一番良いでしょう。
他にも経費で何かを買って納税額を調整することもできます。
ふるさと納税も良いですね。
詳細は以前の記事で紹介をしています。
確定申告時に自分で納める(普通徴収)を選択する
正直、ここが一番大事です。
確定申告時に自分で納付(普通徴収)を選択しましょう。
住民税の支払い方は2通りあって、普通徴収と特別徴収があります。
普通徴収は直接納税する方法。
特別徴収は会社の給料から天引きされる方法です。
特別と名前がついているのに特別徴収のほうが一般的ですね。
特別徴収のほうが税金を取られている感が少なく、徴税の手法として長く利用されています。
副業で得た所得の分は普通徴収にすることで
会社から天引きされる特別徴収と分けることができるため、バレずに済みますよね。
確定申告時に自分で納付(普通徴収)を選択。忘れずに行いましょう。
バレにくい副業の2つの要素
バレない副業の選び方は以下の点を抑えておくと良いです。
・接客をしない
・在宅で行う
接客をしない
接客をする副業は発覚するリスクが高まります。
可能な限り接客をしないような副業を選びましょう。
在宅で行う
接客をしない副業であっても通勤中などに見つかってしまうリスクがあります。
副業に行く途中で会社の人に道でバッタリ会って話しているときに
「あ、ボクこれから副業なんで」とは言えないですし、言い訳を考えるのも手間ですよね。
可能な限り在宅が好ましいですね。
ちなみに私は副業にせどり選びました。
せどりを選んだ理由についてはコチラ。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
まとめると
・自分で言ってしまう
→口外しないように気を付けよう
・見つかってしまう
→見つかりにくい副業を選ぼう
・住民税で発覚してしまう
→確定申告を活用して普通徴収を選ぼう
でした。
昨今の副業ブームで会社にバレない様に工夫している方も多いかと思います。
この記事の内容が参考になったら幸いです。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!