ベタ 日記 熱帯魚

尾ぐされ病治療14日目

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回はベタの治療日記。

前回の記事はコチラ↓

現状報告

前回の記事(12/14)では『快方に向かい良い感じ』と判断し、
12/16に薬浴終了』と判断していました。

ただ、15日16日からまた体調を崩し始めてしまい

少し進行しています。

現時点では充血が収まっていますが、昨日(12/18)まで一部充血していました。
食欲があるのが救いです。

ここで、悪化してしまった理由を考えます。

理由

理由としては

・元の水槽の水質が悪い
・薬が合っていない

の2点が怪しいと思ました。

元の水槽の水質が悪い

12/14の薬浴しているビンの水替えをした際に
元の水槽の水を使って水替えをしました。

元の水槽の水を使った理由は
12/16に薬浴をやめる予定で、少しでも水槽の水質に慣らしておきたかった
からです。

12/15に悪化しているのが見られたため、
そのあとの水替えはカルキを抜いた水道水で行うようにしました。

水替えをした次の日に悪化したということは
元の水槽の水質が良くない
という可能性が高いのかなと思います。

薬が合っていない

今使用している薬『ニチドウ ニューグリーンF』は
別の子が水カビ病にかかった時の残りを使用しています。

パッケージに『尾ぐされ症状』と書いてあるため使用をしていましたが
一般的に尾ぐされ病で使用する『観パラD』や『グリーンFゴールド』を使用した方がよいのでは、と考えました。

薬の違い

ニューグリーンF
主成分:メチレンブルー
主な効能:殺菌
グリーンFゴールド
主成分:ニトロフラゾンとスルファメラジンナトリウム
主な効能:殺菌

どちらも殺菌効果がありますね。

しかし、いろいろ調べてみたところ

グリーンFゴールドの方が高い殺菌効果
特に尾ぐされ病の病原菌のエロモナス菌の殺菌が期待できそうです。

また、数々のサイトを見て回ると
メチレンブルーでの尾ぐされ病治療はそこまで効果がない
とも取れる記事が散見していました。
もっと早く調べておけばよかったです。

では、どうするか

結論は2つ

・元の水槽の水質改善をする
・グリーンFゴールドでの薬浴に切り替える

です。

元の水槽の水質改善をする

元の水槽の水質改善には水替えで対応をしようと思います。

また、細菌の温床になりやすいコケも除去しました。

<コケ取り前>

<コケ取り後>

ただ、次に様子見で水槽の水を入れたときに悪化するようであれば
水槽をリセットし、ベアタンクでの飼育も検討しています。

グリーンFゴールドでの薬浴に切り替える

買ってきました、グリーンFゴールドを。

元々の薬が薄まるように複数回時間をかけてビンの水を変えて

(ここまで薄めて元の濃さより1/10程度、結構青が残りますね)

お薬を投入。

早くよくなってね

また、光があると薬の効果が落ちてしまうため、
周りを段ボールで覆いました(見栄えが悪いですが)

写真右奥から西日が入るため重点的にガード

まとめ

約2週間に渡って勘違いをして効果の薄い薬を使い続けてしまいました。
薬浴をする前によく調べる
これが今回の教訓です、胸に刻みました。

また、体調が戻った時にキレイな水槽に戻せるように
元の水槽の水質管理にも気を配っていきたいです。

 

おまけ

ベタ、ベタって呼んでいたけどさすがに名前を付けたいと思い

<命名:しろまるちゃん(シロちゃん)>

 

<命名:べたまるくん>

べたまるくんは手があまりかからないためブログに出てこないだけで
元気してます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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