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日常生活でできる論理的思考の鍛え方【私が意識している事5選】

こんにちは滝谷ハジメです。

今回は論理的思考の鍛え方というテーマです。

私自身、全然論理的ではない人間でした。
しかし、ある事を普段から意識することで変わりました。
その方法をご紹介します。

それでは、始めて行きましょう!

論理的思考とは?

昔の私であれば
「論理論理って一体何を指してそう言ってるの?カッコつけたいだけじゃない?」
と考えていました。

そのため最初に論理的思考とは何かを定義付けします。

論理的思考とは
物事の「なぜ」と「だから」が結びついていることです。

ざっくり説明するならコレです。
他にも細かなルールとしては
・1つの「なぜ」に複数の「だから」を結びつけて良い
・複数の「だから」は抜け漏れが無い
などあります。

日常生活での鍛え方

さっそく本題。日常での論理的思考の鍛え方です。
それは

・物事に興味を持つ
・仮説を立てる
・考えを言葉にする
・曖昧な言葉を使わない
・人と話す

です。

物事に興味を持つ

興味は成長のきっかけです。
これってなんでだろう
と頭に浮かぶ数が多ければ多いほど良いですね。

興味がなければその分野から学べる事はなくなってしまうだけでなく、
考え方について成長することもなくなってしまいます。

「なんで」と考える数があなたをより論理的に成長させてくれます。
中でもオススメなのが自分について考えると自己分析もできて一石二鳥ですね。

仮説を立てる

次に仮説を立てること。

仮説を立てることで先ほどの疑問に対して
「自分なりの予想」をするわけですね。仮説はいくつあっても良いです。

例えば
なぜ風が吹くと「ビュー」と音がするんだろう?
と考えたときに

①耳の形が風に当たると音を出すようになっているから
②風が当たると音が出る地形だから

とかですね。

次はその仮説が正しいか検証をしてみる
検証結果が合っていれば嬉しいですよね。
嬉しいと面白くなってまた考える

このループを作ることが重要です。
それに、別に外れても恥ずかしくもなんともないため何度でもできますよね。

考えを言葉にする

人に話す言葉でもよいですし、パソコンやスマホ等で文字に起こすのも良いです。
言葉にする事でより鮮明に考えが形になってきます。

私自身、ブログを始めて文章にするようになってから
論理的思考力がグッと強まったと実感しています。

人に伝えなくても自分で言葉にしてみることは考えをまとめる時にとても役に立ちます

曖昧な言葉を使わない

先ほどの「言葉にする」のときに曖昧な言葉を使ってしまうと
考えが鮮明になる効果が半減してしまいます。

分からないなら「ここまで分かった」とか
「ここから先は分からない」などハッキリとした言葉を使うことで
鮮明さが上がることでしょう。
逆、曖昧にしたいところが鮮明になると自分の弱点や隠したいこと知れますよね

 

人と話す

一番重要な事かもしれません。

人と話すと言っても「今日何食べた?」みたいな会話ではなく、
「○○をしたい」,「○○でいこう」といった会話が良いですね。

「なぜ」と「だから」を駆使して話をする事で実践的に論理的思考が磨かれていきます。

 

また、意思決定をするときに論理的であれば
あなたの意見は採用されるでしょう、意見が採用されれば嬉しい
嬉しければまたやってみようと思える

良いループですよね。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

まとめると

論理的思考とは物事の「なぜ」と「だから」が結びついていること

日常生活でできる論理的思考の鍛え方
・物事に興味を持つ
・仮説を立てる
・考えを言葉にする
・曖昧な言葉を使わない
・人と話す

という内容でした。
ちょっと意識するだけで普段の生活から得られる学びが増えるため、成長していく実感も得られますよ。
もしよかったらやってみてはいかがでしょうか?

今回の記事を書くのに「ロジカルシンキング」という本を一部参考にしているため、こちらも良かったらどうぞ。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

 

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