約16時間にわたる一人旅に行ってまいりました。
滝谷ハジメです。
今日は一人旅の途中で聞いていたYouTubeで面白い動画があったので紹介します。
登場人物
マコなり社長
『人生にサプライズを』を経営理念とする『株式会社div』の社長。
「ワンマン社長」というと聞こえが悪いかも知れないがエピソードの1つ1つから彼のバイタリティの高さが見て取れ、会社を引っ張っている姿が想像できる。
YouTubeの配信では生産性を重視した役立つ情報を配信している。
さらに踏み込むと、革新的な事を話しており、膝を打ち「あ、これって今まで思い込みや癖でやっていたことで、こうした方が確かにいいよね」と思える内容が多い。
失敗小僧
一部上場企業から公務員に転職し、現在は無職の人。
動画のサムネイルは過激に見えるが、配信中によく笑い、冗談を飛ばすところから人柄が良い印象を受ける。私個人としては彼の言い回し「オシャカポン」がたまにツボる。
YouTubeの配信では時事ネタに対して公務員時代の経験等からツッコミやネタばらし、解説をする配信をしている。
さらに踏み込むと、(マコなり社長と比較すると)保守的な内容が多く、配信を聞くと「そういう見方もあったのか！」,「確かに常識で考えればそうだよね」と思える内容が多い。
要約
これから私の書く内容のあらすじとしては
1．マコなり社長が動画を出す
2．失敗小僧がマコなり社長の動画に対して反論動画を2つ出す。
だけです。
しかし、どの動画も勉強になる＆面白い内容のため、みなさんに紹介したいと思います。
動画
マコなり社長の動画
動画
要約
様々な場面で起こる問題を解くための方法の１つとして『フェルミ推定』を紹介する動画。
例題として挙げられた『日本にラーメン屋はいくつあるか？』を様々な切り口から「困難は分割せよ」を合言葉に分かりやすく、面白く解説している。
失敗小僧の反論動画①
動画
要約
『そもそも○○とはなにか？』という言葉の定義に対する問いを立てる重要性を紹介している動画。
マコなり社長が例題にあげた『日本にラーメン屋はいくつあるか？』に対して『そもそもラーメン屋とはなにか？』という問いを立てて、面白く紹介している。
また、『そもそも○○とはなにか？』という問いを立てなかった時に「嘘はついていないが勘違いをさせる」ような詐欺に引っかかりやすくなることを紹介している。
失敗小僧の動画②
動画
要約
悪質なビジネス本の売り方について紹介している動画。
悪質なビジネス本の売り方の一つである『昔の手法を重要なところであっても省略し、伝わりやする』をマコなり社長の紹介した『フェルミ推定』もそれに当てはまると主張。
また、悪質なビジネス本の売り方のもう一つで『あなたは不勉強である。だからこの本(情報)を買いましょう。』をマコなり社長もはまり込んでいるのではないかと推察した。
最後に
1度聞いた内容に対して、様々な方向から切り込んで物事を見る時、『面白いな』と私は思います。
私が紹介した3つの動画は1つ1つ勉強になり・面白い動画です。それ以上に、すべて通して見ることでより深い知識・面白い体験になります。
今回の記事のタイトル『フェルミ推定』はあくまでも入りの部分で、さまざまな方向から物事を見ることの楽しさを読んでくれた方に伝わっていただければと思います。
以上、今日はここまで。