皆さんは普段お酒を飲んでいますか。
「晩酌が辞められないんだよね」という方も多いのでは無いでしょうか?
私自身、晩酌が辞められない人でした。
しかし、最近炭酸水を替わりに飲むことで断酒が継続できそうなので断酒のための炭酸水は一体何が有用なのか?ということをこの記事で書いて行こうと思います。
飲酒はマジで癖になる
先ほど書いた通り私は晩酌が辞められない人でした。
では毎日どれくらい飲んでいたのかと言うと「こだわり酒場のレモンサワー」を毎日1本欠かさず飲むレベルでした。寝る前に飲むレモンサワーがマジでうまいんだ。
「そんなに多くないんじゃないの?」と思う方も居るかもしれませんが、飲酒は飲酒です。
中田敦彦の動画でも飲酒は良くないみたいな話もありましたよね。
良くないと言われても辞められないのがお酒です。
私は寝る前になると喉が渇いていました。『あー飲みたい』と心から言いたくなるほどに。
それでも私が禁酒に挑戦したのは最近筋トレにハマっているから。
飲酒により筋肉が分解されるという話を真剣に捉え禁酒に挑戦してみました。
炭酸水で禁酒する3つのメリット
禁酒自体にメリットがあると言う話はさておき、あえて炭酸水でやるということのメリットを書いて行こうと思います。
炭酸水で禁酒するメリットは3つ
・ストレス発散になり続きやすい
・ノンカロリーでダイエットにも良い
・経済的に効果は大きいが”マシになる程度”
それぞれ解説していきます。
炭酸でストレス解消ができる
炭酸でストレスが無くなるという話。疑問を持つ方も居るかもしれませんね。
しかし、お酒の替わりに水道水を飲むさまを想像してみて下さい。
絶対に我慢できませんよね?冷たくすれば何とかなるとかそんな次元のものではありません。
そもそも、水道水がお酒の替わりになるのであればこんなにもお酒が売れる訳がありません。
そこで登場するのが炭酸水。
シュワシュワの炭酸が喉を通る度に爽快感を得、なおかつお腹の中で炭酸ガスが膨らむため仮の満足感も得られます。
禁酒は長い戦いと言っても良いでしょう。その長い戦いを少しでも楽しいものにすることが禁酒を成功させるための近道だと私は思います。
ノンカロリーでダイエットにも良い
炭酸水はもちろんゼロカロリー。だからダイエットにもなります。
私の愛飲していた「こだわり酒場のレモンサワー」は100mlあたり42kcal、350ml缶にすると147kcalです。
たった147kcalかもしれませんが、毎日飲んでいればバカになりません。
30分のランニングで200~280kcal消費するため、単純計算で毎日20分程度走らなければいけません。
言い換えるのであれば毎日の飲酒を炭酸水に置き換えるだけで20分のランニングと同程度のカロリー効果が見込める訳です。
また、お酒を飲む替わりに何かを食べるという場合、欲望を抑えるために暴食したらカロリー過多になる危険性がありますが、炭酸水はいくら飲んでもカロリーゼロなのでそのような心配もありません。
経済的効果大。それでも”マシになる程度”
お酒と炭酸水、どちらが経済的に良いのかと言うと断然炭酸水です。
私の愛飲していた「こだわり酒場のレモンサワー」は1本あたり112円(税込み/Amazon調べ)です。
それに対し炭酸水は一体いくらなのかと言うと安いものであれば1本(500ml)50円を切ります。
アイリスオーヤマが出している炭酸水がこの格安価格でした。
私は格安スーパー「ラムー」で1本60円程度で購入しています。
では1本112円と60円、1年でどれくらいの節約が見込めるのかと言うとその差はズバリ21,788円。こうしてみると結構大きな差ですよね。
しかし、この炭酸水すら辞める事が出来れば年間でもっとお金は浮きます。だからあくまで「マシになる程度」という表現。
だからと言って水道水がオススメできるかと言うと決してオススメは出来ません。水道水では絶対長続きしない。
水道水チャレンジが可能であればもっと安上がりにできるかもしれませんが、長続きしないのであれば浮くお金はわずかです。
禁酒は長期的な戦いになるため、なるべく続きやすいものを選ぶのが得策でしょう。
”あえて”お酒をストックした状態で初めてみる
ここで一つライフハック。
あえてお酒をストックした状態で炭酸禁酒を始めてみてください。
理由は2つ
・今すぐ始められる、キリよく始めるのは難しい
・小さな成功体験を積み重ねられる
今すぐに始められる恩恵
なんて思っては居ないでしょうか?
もしそう思っているなら断言します。ストックが無くなっても炭酸水禁酒を始める事はできません。
なぜそう断言できるのかと言うと私自身が同じ様に「ストック切れたらやめてみよう」程度に考えていて実践できなかったからです。
お酒を飲んですぐに寝る人だったので寝つきが悪くなってはいけないと思い、お酒を常にストックしていました。
もはやストックすることが癖になっている訳です。わざわざ癖に逆らう必要もありません。自分の癖の上からかぶせる気持ちで始めてみてください。
お酒はストックしたままで十分。今が一番若い日、思い立ったが吉日です。
小さな成功体験を積み上げ、達成感を得られる
と思う方も居るかもしれませんね。
逆に考えてみて下さい。これで誘惑に勝てたら怖いものナシでは無いでしょうか?
だってそうですよね、「勝てないんじゃないの?」なんて思っている誘惑に勝ったのであれば1つの成功体験と言っても過言ではありません。
しかも毎日のように誘惑は襲ってきます。毎日成功し続けるとなれば自信にもつながります。
危なくなったら炭酸水を2本飲んでも良いでしょう。まるでお守りの如くストックしたお酒が見守ってくれます。
また、万一ストック分のお酒を飲んでしまっても悔いる必要はありません。
今度はお酒をストックせずに炭酸水断酒チャレンジを再開すれば良いだけの話です。
やめてはいけません。禁酒は長い戦いだから。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!