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せどりは今からじゃ遅い?【「もう遅い」はいつでも言える】

せどりを始めてみようかな?
でも今からじゃ遅いかなぁ...

と考えている方のためにこの記事を書くにあたりました。

タイトル通りですが、今からせどりを始めるのは遅いです。
しかし、時を戻せるわけではないので始め時は”今”が一番早い

といった内容の記事です。

また、
・まず何からやればいいか分からない
・失敗は避けたい

という方のために

・今からせどりを始める方が取るべき3つのアクション
・せどりで失敗を避けるための3つのアドバイス

を一緒に書きました。良かったら最後まで読んでいただければと思います。

それでは早速始めて行きましょう!

「せどりは今からじゃ遅い」はいつでも言える

「○○は今からじゃ遅い」なんてことはいつでも言える訳なんですね。

・仮想通貨は今からじゃ遅い
・プログラミングは今からじゃ遅い
・SNSは今からじゃ遅い
・投資は今からじゃ遅い

みたいに始まってからある程度時間が経ったものはみんな「今からじゃ遅い」と言えてしまいます。

私はAmazonでせどりをしていますが遅いと言えば遅いです。
10年前にAmazonで売れる事を知っていれば違った人生を歩んでいたのかもしれません。

しかし、「今からじゃ遅い」と言い続けていても、ずっと「遅い遅い」と言い続ける事になります。10年後も20年後も。

早い話、”今”動かないと何も手にすることはできません。

『人生で今日が一番若い日』という名言

「もう遅いんじゃ...」と思ったとき、この名言が背中を押してくれます。

意味通りですが、残りの人生で今日が一番若い日という意味。

この言葉に始めて出会ったのはもうサイト名も覚えていない「筋トレのまとめサイト」のサイドバーでした。当時はこの言葉に感動して筋トレに励んだことを覚えています。

最近だとYoutuberの両学長が動画の最後に言っているのをよく耳にします。

残りの人生で今日が一番若い日、
だから「あの時...」と後悔しそうなことは今やろう

人生で今日が一番若い日です。

せどりが今からじゃ遅いと言われる3つの理由

「人生で一番若い日が今、だから動こう」
といった話でしたが、せどりが今からじゃ遅いと言われる事も事実。

折角せどりに興味を持って動いたのに全く稼げなければ行動を起こしても空しいですよね。

せどりが遅いと言われる3つの理由

その理由がどれくらいせどりに影響するのか
の2つを解説します。

せどりが遅いと言われる3つの理由
・新規の参入障壁が低く価格競争になりやすい
・既存のライバルとの知識/仕入れルートに差が開いている
・Amazonが新規セラーに厳しくなっている

新規の参入障壁が低く価格競争になりやすい

せどりは非常に単純なビジネスです。

そのため、誰でも「やってみようかな?」と思ったらすぐできてしまいます
知識の習得が必要なプログラミングと比べると敷居の低いことがイメージできますよね?

敷居の低さが良いところであるのですが、逆に他の人たちも「やってみよう」と思ったらできてしまう訳です。

このように人が増えてしまうと同じ商品を扱う以上、”値下げ”以外でライバルとの差を付ける事が困難になります。

そして値下げを続けた結果、お互いに値下げ競争になってしまう。

といったロジック。特に副業ブームのあった2020年は人が増えた感じ、そのため2021年には「もう遅い」と思われても仕方がないかもしれませんね。

せどりへの影響はかなり大きいです。
仕入れた商品で片っ端から価格競争が起こったらたまったものじゃありませんからね。

とは言え価格競争を避けることが出来ればほとんど気にしなくて良いです。
価格競争の起こりそうな商品についてコチラでまとめています。

既存のライバルとの知識/仕入れルートに差が開いている

「もう既にせどりに手を出している人にかないっこない」

こんなイメージ。

経験・知識の差が生まれるのは当たり前。当然ですよね?

これがせどりに影響するかというと、しない。

自分の住んでいる地域にせどりがうまい人が居たとしたら確かに苦しいかもしれませんが直接せどりに影響しません。

「凄腕のせどらーが近所に居るからせどりがうまくいかない!」なんて陰謀論に近しいですね笑。

他人は他人です。それに、知識・経験の差はやっていれば縮まります。

Amazonが新規セラーに厳しくなっている

ここ最近、Amazonが新規セラーに厳しくなっている。という話はあちこちで耳にします。

昔は結構ゆるかったみたいですが仕方がありません。
今ある手札で勝負するのみです。

「せどりは今からじゃ遅い」はいつでも言える

せどりが今からじゃ遅いと言われる3つの理由を紹介しました。

しかし、ここでもう一度
「今からじゃ遅い」はいつでも言えます

人生で今日が一番若い日です。どのように過ごすかはお任せします。

今からせどりを始める方が取るべき3つのアクション

「今からせどりを始めるぞ!」と決意をした方のために続きを書きます。

今からせどりを始める方が取るべき3つのアクションは以下の通りです。

・出品者アカウントを作る
・商品を仕入れる
・商品を売る

ハイ、せどりの一連の流れですね。
詳細を書きます。

出品者アカウントを作る

最初はメルカリとAmazonで良いでしょう。
むしろメルカリであれば既に会員の方も多いのではないでしょうか?

メルカリアプリ
ios版
Android版

Amazonセラーアカウント作成ページ

https://sell.amazon.co.jp/learn/beginners-guide.html?tag=googhydr-22&ref=pd_sl_945ddr1526_b&ld=SEJP_Hydra_01_jp_B_PC_Goo_sd_asret_

Amazonセラーアカウントを作る際、小口出品でアカウントを作る事を推奨します。
(公式ページ上では大口出品をオススメされていますが最初は小口出品がオススメ)

大口出品・小口出品の違いについてはコチラのページで解説しています。

商品を仕入れる

早速、仕入れです。

・何を仕入れたら良いか分からない
・どこで仕入れをすれば良いか分からない
・リサーチはどうやったら良いかわからない

みたいな質問が飛んできそうですね。

リサーチについてはコチラのぺージで解説しているので省略します。

『どこで何を仕入れるのか』
この問いに対する答えは

家電量販店でスマホのフィルムやケースの見切り品を仕入れる

です、理由は3つあります。

・価格が安い
・利益が出る
・勉強できる事が多い

価格が安い

スマホのフィルムやケースと言っても値下げも何もしていない商品はダメです。

見切り品で10円とか2円になっているものを仕入れましょう。

スマホのフィルムやケースはスマホに依存しているので、そのスマホを使っている人が減ってくると全く売れなくなってしまうんですね。そのため、家電量販店では格安で見切り品として売っていることがあります。

また、最悪売れなくても100円に満たない在庫です。

利益が出る

見切り品になるような古いスマホのフィルムやケースは欲しい人は何としてでも欲しい訳です。

そのため、Amazonやメルカリで売るとそれなりの値段で売れます。

つまりは利益が出ます。

利益以上に「利益が出せた」という成功体験が次のステップに進む勇気になります。

勉強ができる事が多い

勉強と一言で言いましたが
・リサーチのやりかた
・店舗の癖や特徴

といったものを学ぶことが出来ます。自分で動いて学んだ事程強力なものはありません。

商品を売る

FBAでAmazon倉庫に送ってしまってもOKです。

Amazonで売りたい方はFBAを使うと時間を作ることが出来るためオススメです。

Amazonであれば「最安価格に合わせる」ことが重要。

メルカリは「出品ページの作りこみ」が重要です。

売れたらその資金を元に次の仕入れをしましょう。
複利で増えて行きます。

また、スマホのフィルムやケースは次第に卒業する必要があります。もっと利益が出る商品を探すことが大事ですね。

せどりで失敗を避けるための3つのアドバイス

「始めてみたいけど損はしたくない」という方は多いのではないでしょうか?

そんな方のために3つのアドバイス。

・仕入れは少額から
・高額商品はリサーチ&リサーチ
・致命的にならない失敗は勉強

仕入れは少額から

何でも小さく始めることは大事。

失敗しても傷口を小さく済ますことが出来ます。

「どこからが少額か」については各々の資金状況に拠ります。

高額商品はリサーチ&リサーチ

高額商品は大きな利益を得やすいです。

100円で仕入れて200円で売るのと
1万円で仕入れて2万円で売るのでは
利益率が同じでも利益額は全く違いますよね?

しかし、高額商品に手を出す場合、その商品がどのペースで売れるのか?といったリサーチはより入念に行う必要があります。

失敗した時の損失が大きいからですね。

「ちょっと高いな」と思った商品に対してはリサーチを徹底しましょう。

致命的にならない失敗は勉強

余程の事をしない限り致命傷にはなりません。

そのため、ほとんどの失敗は勉強になると言っても過言ではありません。

「この仕入れは失敗したな」と思ったら
・どのプロセスで失敗したのか?
・繰り返さないために何をしたら良いか?

といったことを考えてみましょう。
確実に上達し、より大きな利益を手にする事ができます。

最後に:遅いなんて言ってる暇は無い

以上、せどりは今からじゃ遅い?という問いに対する私の考えでした。
いかがでしたでしょうか?

この記事が「せどりを始めようかな?」と考えている方の役に立てる記事であったらうれしいです。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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