今日、熱帯魚屋さんを見に行ってきました。
淡水でエイが飼えることを初めて知り衝撃です。
もちろんベタが好きです。でもほかの熱帯魚も見ているととても魅力的で目移りしてしまいますね笑
こんにちは、滝谷ハジメです。
自切りをしてしまったベタに尾ぐされ病の初期症状が出ていたので薬欲をしました。
(自切りをしてしまったときの記事はこちら)
尾ぐされ病の初期症状や治療について書き残そうと思います。
それでは、始めて行きましょう!
尾ぐされ病とは?
文字通り、尾が腐ってしまう病気です。
原因は飼育水内の細菌です。
ただ、細菌だけでは通常感染をしません。
キズが付いた箇所や水質悪化により発症すします。
(あ、なんか水カビ病と同じ感じですね。)
症状は尾びれに濁りと充血が生じ、ヒレが溶けてしまいます。
この病気は悪化していくと死に至り、発症から悪化が速いため
早期発見早期治療が重要ですね。
尾ぐされ病の初期症状
ヒレが無くなっており、充血をしていると尾ぐされ病が疑われます。
今回私のベタはこんな感じでした。
尾びれの上側が少し赤っぽく充血しています。
また、自切りで齧った個所以外でヒレがなくなっている(溶けている?)箇所があります。
自切りをしたときの写真
治療
方法
薬欲をさせてあげました。
治療には『ニューグリーンF』を使用しました。
(前回の水カビ病の残りですね。)
他にも尾ぐされ病に効く薬は『グリーンFリキッド』,『アグテン』などのメチレンブルー系の薬も同じ効果が見込めるため薬はそちらでもよいでしょう。
ただ、2020/12/6現在コロナウイルスの影響で薬が入手しづらいため、
あらかじめ薬が入手できそうなお店を探しておくとよいと思います。
やったこと
今回は隔離はせずにそのまま飼育している水槽で薬欲をしました。
『ニューグリーンF』はバクテリアへの影響がない薬ですが
水草は枯れてしまいます。
そのため、まず水草を撤去
ちょっとコケが気になったのでついでにコケを落としました。
(どうやら水流の関係でよどんでしまう場所みたいですね。)
そして薬を投入!
このときの薬の量は前回紹介した濃縮液を使用する方法で決めました。
早くよくなってね!
いそぎんちゃくんは青に染まってしまいますが仕方がないです。
一旦これで様子を見てみようと思います。
また経過や改善などあったら更新をします。
それでは、今日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!