最近では男性に爪磨きをオススメする方が増えています。
しかし、こう思う方は多いのでは無いでしょうか？
この記事ではそう思っている方のために書きました。
結論から言えば、気持ち悪く思う人は磨いた爪を見ていません。
見られるためにやっているのに「見られない」
「爪を磨いたら気持ち悪がられるのでは？」と思っている方に聞きます。
あなたは男性の爪を見て「手入れされているな，きれいだな」と思った事があるでしょうか？
恐らく無いでしょう。そもそも興味もありませんよね。それが答えです。
そう、少なくとも同性はあなたの爪なんて見ていない訳です。
事実、私は爪を磨いてみてから男性に「滝谷クン爪手入れしているの？」なんて一度も聞かれた事がありません。
興味がある人だけが見ている
なんて思うかもしれませんがそんなことはありません。
「女性は男性の爪を気にしている」というのはおそらくこの記事を読んでくれている方であればもう知っている事でしょう。
簡単な話、女性から良く思われたいから爪を磨くと言っても過言ではありません。
良く思われなくてもボロボロの爪と比べたら数段マシです。
爪を磨いていたら他の人の爪も気にはなる
これは私自身の経験談ですが
自分が爪を磨いたら他の人の爪も気になってきます。
別に今までは全く興味が無く見過ごしていた事柄でしたが意識せずとも目に留まるようになります。
それで私が「この人爪磨いてるわ～気持ちわる！！」なんて思うでしょうか？
思いませんよね。他者の爪磨きを否定することは自身の爪磨きも否定することになります。
つまり、爪を磨いている人からは決して気持ち悪がられることは無いでしょう。
まとめると
以上の事から爪磨きをどのように思われているのかを表にしてみました。
| 対象 | 反応 | 理由 |
| 女性 | 好意的 | 気にしている部位だから |
| 爪磨きをしている男性 | 少なくとも否定はしない | 自分も磨いているから |
| 爪磨きをしていない男性 | 無視 | 興味がない |
もちろん人によっては「キモイ」と思う方も居るかもしれません。
しかし、きっとそう思う人に対しては爪を磨かなくてもキモがられます。
爪磨きで気持ち悪がられるか心配に思ってしまう理由
なぜ『男性が爪を磨いたら気持ち悪いと思われてしまうのでは？』と思ってしまうのでしょうか。
早い話、自分がキモがっているから「気持ち悪がられるのでは？」と懸念してしまう訳です。
では、どうしてそう思ってしまうのかと言うと、爪磨きにより男らしさが損なわれると考えているから。
「男らしさ」の幻影
男性であれば「男らしさ」を損なう見た目は出来れば避けたいと思うのはおかしな話ではありません。
極端な例で言うとセーラー服を着て街中を歩きたくはありませんよね？(ごくまれに居ますが大多数では無い)
また、筋トレにより美しい肉体を手に入れたいと思う方も決して少なくないはずです。
そう、男性は「男らしく」ありたいのです。
爪磨きで男らしさを損ねるか
爪磨きで損なわれる男らしさを一言で言ってしまえば”手入れされている感”です。
無骨な求道者のような恰好がカッコイイと思う方も居るでしょう。
もちろん私も無骨な恰好がカッコイイと感じる事もあります。
しかし、実際問題無骨な恰好をしようと全身の手入れされている感を無くしても、鏡に現れるのはボロ雑巾の二足歩行哺乳類です。
無骨なカッコイイキャラクターは映画やアニメ、ゲームの中に留めておくのが良いと言うのが私の見解。
結局のところ髭を剃るレベルの話。
「髭があった方がカッコイイだろ！！」という主張も一理あるのであくまで私の見解であることを付け加えさせていただきます。
磨きすぎは微妙
爪磨きについて調べていると『ツルツルピカピカになるまで磨きましょう！』みたいな話も見受けられます。
私はピカピカになるまで磨くのはあまり賛成ではありません。
理由は1つ。他の部位と合わせるとミスマッチだから。
調和が大事
何事にもバランス・調和が大事であることは言うまでもありません。
・ボロボロのアパートにピカピカのスポーツカーを駐車している
・画面バキバキのスマホのケースがブランド品
・燕尾服にスニーカー
みたいなものは目を疑いますよね？「もっとどうにかならんかい！」とツッコミを入れてしまいたくなるはずです。
どうしても人はアンバランスな組み合わせに違和感を覚えてしまいます。
もし、あなた自身がイケメンであったり相当のオシャレだという自信があるのであれば話は違いますが、大多数の男性はそうはいきません。
あくまで「身だしなみに気を使って弁えていますよ」というスタンスを見せられればそれで充分なのでピカピカである必要はありません。
オススメの爪磨き用品
私がオススメする爪磨き用品はガラス製のものです。
何度も使えるのはやはり嬉しいポイント。
また、「爪磨きやってみたいけど1000円はちょっと勿体ないな」と考える方は数百円で買えるブロックタイプのものを買って試してみるのもオススメです。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました！