日記

【臭い】プロテインシェイカーの異臭には重曹を使おう

先日、プロテインシェイカーを洗わずに放置してしまいました。

その結果、一言で言えば自宅で作れる劇物、とんでもない匂いのするプロテインシェイカーが出来上がり。

この記事ではプロテインシェイカーの匂いを重曹を使ってとってみた結果を書いていこうと思います。

それでは、初めて行きましょう!

なぜ放置すると臭くなるのか

なぜ放置すると臭くなるのか、その答えは雑菌にあります。

言われてみればと思う方も居るかもしれませんがプロテインは栄養の塊ですからね。

プロテインシェイカーの放置=雑菌の培養

と考えてもおかしな話ではないでしょう。

さらに、プロテインシェイカーを放置する際にフタを締めると水分が逃げないため”水分&栄養”という雑菌の繁殖に最適な状態になってしまうわけですね。

ちなみに私は洗うために水を入れたまま放置してしまいました。せっかくの準備も放置してしまうと形無しですね(汗)

重曹&温水で殺菌を試みる

使ったものは以下の通りです。

・重曹
・鍋
・コンロ
・水

重曹を買ってくればあとは家にあるものでOKですね。

重曹は100円ショップやホームセンターで売っています。洗剤の近くにおいてあることが多いです。

以前、洗濯についての記事も書いているので良かったらどうぞ。コチラも重曹を使っています。万能ですね、重曹。

https://takiyalib.com/?p=1598&preview=true

やり方

やり方は簡単で

鍋にお湯を張って重曹を入れて15分おきに火を入れて少し温める

という方法で行いました。

写真はちょっと汚い

重曹の入れる量はいくつが適正か

重曹の入れる量は水に溶け切る量が適正と言われています。(参考:CO-OP商品kirehapiマガジンより)

重曹が水に溶ける量は5~6%のため鍋の水量が2~3ℓの場合、10g~18gが適正な量。

濃度が濃いと溶け切らない分勿体ないだけですが、重曹の量が少ないと効果が薄くなってしまうので注意ですね。

シェイカーの耐熱性に注意

プロテインシェイカーの耐熱性に注意が必要ですね。

匂いが取れたのに変形してしまって使い物にならなくなってしまったという悲劇(もはや喜劇)は避けなければいけません。

シェイカーに直接書いていなくてもAmazonの商品ページや最悪素材から割り出すと良いです。

ちなみに私はMyProteinの最初についてくるシェイカーを使っていました。

耐熱性は60~80℃らしいので熱湯と言ってもまだぬるい位の温度(手を入れると熱い)で行いました。

不安な方は冷水に漬け置きする方法もあります。

余談ですがMyProteinの最初についてくるシェイカーはプロテイン1㎏とセットで1490円と破格なのでまだ購入していない人は是非。


やってみた結果

結果は

 

匂いがほとんどなくなりました!

良かった。本当に良かったです。また、変形もなかったので完璧です。

とはいえ、以降こんなことにならないように対策を練った方が良さそうですね。

次の大目次からは対策を書いていきます。

プロテインシェイカーを臭くしないための方法

プロテインシェイカーを臭くしない方法を考えていきます。

まずはじめに”なぜ臭くなるのか”と言うと

<臭くなる理由>
・プロテインと水が残っている
・密閉している

です。

方法その1.すぐ洗う

もうね、これが1番。最終結論ですね。

使ったら洗う。

でもなぜかできない。

なぜできないのかというと”使うときに洗えば何とかなっていたから”という実績に甘えていたからですね。

しかし、今回の”洗わずにおいたら本気で臭くなって対処をした”という記憶が行動に結びついてくれたら良いと思います。願望です。

方法その2.水でゆすいで乾かしておく

プロテインと水が無くて、密閉していない状態、これならどうだ!!

もう半分以上洗えています。そう、洗えています。

方法3.ペットボトルをシェイカー替わりに使う

これはマコなり社長がプロテインを飲むときの方法の様です。

私の友人も同じ方法でプロテインを飲んでいてなかなか都合が良いみたいなのでここで紹介。

ペットボトルを使って使い捨てすることでシェイカーが臭いという事はありません。なぜなら臭くなっても捨てて次のペットボトルを使うだけだから。

ペットボトル飲料を毎日使う方は検討してみても良いかもしれませんね。

結論:飲んだらすぐ洗おう

言わずもがなプロテインを飲んだらシェイカーはすぐに洗いましょう。

シェイカーを洗わないでおいて良いことは1つもありませんから。

 

ただ、もし洗い忘れて臭くなってしまったら重曹で匂いを取る事ができるため是非試してみてください。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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