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”電脳せどり”とは何なのか?【語源から稼ぐコツ、注意点を紹介】

こんにちは、滝谷ハジメです。

今日は『電脳せどり』について書いていこうと思います。

・電脳せどりってそもそもなに?
・電脳せどりでどうやて稼ぐの?
・電脳せどりの注意点はある?

という疑問にお答えできる内容にしました。

それでは、始めて行きましょう!

電脳せどりとは?

まず初めに電脳せどりと一言で聞いて
「電脳ってなんかヤバそう」
なんてイメージをした方、いたりしますか?もしかして、私だけ?

電脳せどりはヤバいものでもなんでも無く、一言で言うと
ネットで仕入れをするせどり手法
のことを指します。

電脳せどりは「ネットで仕入れをするせどり」

電脳せどりはネットで仕入れをするせどり
これだけです。

もし、電脳せどりが
ハイテクでお金を生んでくれる集積回路のようなもの
と思った方、大変申し訳ありません。
電脳せどりはネットで仕入れをするせどりです。

そして、メルカリで仕入れることも電脳せどりの1つです。

つまり、
「言葉は知らないけども電脳せどりをしていた」
という方も多いのではないでしょうか?

そこで気になるのは
「なぜ、ただの手法にこんな仰々しい名前が付いているのか」
ですよね?

明確な答えを用意することはできませんでしたが有力な説を1つご紹介します。
それは、「有料商材やセミナーのキャッチコピーだった」という説です。

電脳せどりの語源”キャッチコピー”説

まず初めに”せどり”の語源は
古本の背表紙を見て中身を見ずに本を買う『背取り』であったり
古本の競りで勝ち取り利益を得る『競取り』だったりと所説あります。

一応歴史のありそうな手法ということですね。
しかし、Google検索で探してみるとせどりの語源について紹介されている内容はおおよそ2000年代後半あたりからです。
”せどり”の概念がネットに進出してくるまでは小さなコミュニティで発展していたのか、それともそもそもそんなものがなかったのかは分かりません。

”せどり”という言葉が浸透し始めてきたのは2000年代前半
そして、”電脳せどり”という言葉が浸透してきたのも2000年代前半です。

これはGoogle検索の検索日を遡らせるという方法で調べました。
HPが更新されていることも考えられますし、消されてしまったHPもあるかもしれないため、ここからはあくまでも私の想像妄想憶測です。

2000年代前半に”せどり”と”電脳せどり”が登場したということから
カッコ良く、近未来的なイメージである”電脳”を取り入れた
『電脳せどりを教える有料セミナー』があったのではないか

というのが私の立てた説です。

2006年にアニメ「電脳コイル」も放映されていたこともあり、
”電脳”という言葉に近未来なイメージを持ったりしたのではないのかなと。

また、現代においてもYoutubeなどで
様々な手法を新しく斬新な手法であるかのように紹介していることもあります。
そして、それは最後にライン@やメルマガ、コンサルや有料セミナーなどに誘導するビジネスモデルであります。

あくまで説ではありますが
なかなか良い線ではないでしょうか?
そして、あくまでも説です。

 

ここまでは前置き。
「じゃあその電脳せどりでどうやって稼ぐんだよ」
と思っている方、大変お待たせしました。
ここからが本題ですね。

電脳せどりの稼ぎ方は1つ

電脳せどりの稼ぎ方は店舗せどりと何一つ変わらない
至ってシンプルな言葉で表されます。

そう、『安く買って高く売る』です。

ではここで
・安く買う
・高く売る
の2つに分けて解説していきます。

電脳せどりで安く買う方法は”情報”と”スピード”が命

電脳せどりは情報とスピードが命
なぜなら電脳せどりはインターネットに接続できる人すべてがライバルだから。

そのため、電脳せどりでは
「さっきまであった安い商品が悩んでいるうちに売り切れてしまった。」
なんてことはよくある話です。

とはいえ最初は買う場所を知らないと何もできませんよね?
よく使われる販売店をご紹介します。

よく使われる販売店

<総合>
Amazon
楽天市場

<家電>
ヤマダウェブコム
JoshinWeb
edionネット
ヨドバシドットコム
ビックカメラ.com
コジマネット

くらいです。
他にも海外サイトを見れば
Aliexpressやアリババ、Wishなどが挙げられます。

Aliexpressについては以前に記事を書いています

次に、スピードですね。

スピード感を養う方法は実践しかない

スピードと一口に言いましたが2つの意味を持ちます。

・いち早く安売りの情報を得る
・即決で購入し、売り切れ前に買う

言い換えると

・いち早く情報を得るためにどのサイトを見るべきでどのサイトを見るべきでないのか
・即決で仕入れるための基準はどこに定めるのか
です。
上記の線引きは曖昧で各々異なると思われるため、
今回はそこまで踏み込みません。

1つだけ言えることは実践し続ければ自分なりの線引きは生まれてきます。

”高く売る”はほとんど仕入れの段階で決まる

高く売る方法は実はあまり多くありません。

もし、あなたが凄腕のセールスマンであれば話は別ですが
多くの方はそうでないでしょう。もちろん私も凄腕セールスマンではありません。

ではどうやって高く売るのかというと
「高く売れるものを仕入れる」
に限ります。つまりはリサーチです。

リサーチを行うことでだいたいの相場や売れ行きを考慮して
高く売れそうなのか、極論、利益が出せそうなのか
を考える必要があるということです。

簡単な話、リサーチをしましょうね。
ということです。

リサーチについての記事はコチラ

結局は”情熱”が大事

理屈は理解していただけたのかなと思います。

しかし、電脳せどりに限らずせどり、いやビジネス全般に言えることですが
情熱が一番大事です。

「この商品をここで買ってここで売ったら儲かるよ」
という話であればともかく
自分で調べて売り方も自分で決める必要があるため、
ある程度の情熱がないと嫌になります。

そのため、まず最初は自分の興味のある分野の商品からやってみることがオススメです。

電脳せどりの2つの注意点

1つ目は先ほど紹介したように
電脳せどりは情報とスピードが命
という話です。

 

そして2つ目は
タイムラグがある
ということです。

店舗せどりで商品を仕入れて家に持ち帰るまで
電脳せどりで商品を仕入れて家に届くまでの差は
かなり大きいです。

海外のサイトを使うのであればその差はより顕著に出ます。
また、日本のサイトであっても場合によっては注文がうまく回っておらず受注されていないこともあります。

このタイムラグが何を引き起こすのかというと
仕入れると決めたときは利益商品だったのに
家に届いた時はもう利益商品ではなくなっている
という事態です。

この事態を避ける方法は一概には言えません。
そのため、経験や場数が物を言うようになるということですね。

電脳せどりはタイムラグがある
ということを覚えておいてもらえればと思います。

また、最初の内はお金の動き(キャッシュフロー)的に
可能な限り仕入れてから売れるまでの期間を短くするようにすることをオススメします。

まとめ:電脳せどりは”せどりの手法の1つ”

今回は電脳せどりについてまとめさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?

まとめると

<電脳せどりとは>
電脳せどりはせどりの手法の1つ。
ネットで仕入れをする事が電脳せどりの定義。
仰々しい名前は「コンサルのキャッチコピー」という説。

<電脳せどりで利益を上げる方法>
電脳せどりはせどりの手法の1つのため、「安く買って高く売る」が鉄則。
安く買うためには”情報”と”スピード”が命。
高く売るためには”リサーチ”が命。
情熱は必須。

<電脳せどりの注意点>
電脳せどりの注意点は”タイムラグ”があること。
仕入れたときは利益商品だったのに届いた時には利益商品でなくなっている可能性がある。
場数を踏んでタイムラグがどのように影響するのか見極めよう。
また、資金的にはキャッシュフローの面からタイムラグが少ないものがオススメ。

という話でした。

この記事があなたの役に立てれば幸いです。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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