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【ベタの水槽レイアウト】置いて良かったもの3選

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回はベタの水槽に設置して良かったレイアウトを紹介します。
基本的にレイアウトはベタに不都合がない限り自由です。
そのため、この記事は参考の一つになれればと思い書き起こしました。

それでは、始めて行きましょう!

蛸壺(たこつぼ)

はい、蛸壺です。

ミニチュア蛸壺を使っています。

蛸壺の本来の用途

蛸壺の本来の用途はタコの捕獲道具

タコは硬い殻や骨格を持っていないため弱いんですね。
そのため、臆病な性格をしておりできるだけ隠れて生活をしているみたいです。

開けた所に蛸壺を置いておくとタコが「隠れ家があった!」と言わんばかりに入ってくれるため捕まえることができる訳なんですね。
※非効率なため近年は蛸壺漁はほとんど行われないとのこと。

タコと同じようにベタちゃんも捕まえてあげましょう。

蛸壺をおいて良かったこと

良かったことは1つ
可愛らしいベタの姿を見れたこと
それに尽きます。

ベタが蛸壺に入ったりくぐったりする姿がとても可愛いです。
写真は無いです。スマホを向けると出てきてしまいました汗。

ベタのヒレにもやさしい

ベタは大きなヒレがあるおかげであまり尖ったものを入れると良くないです。

蛸壺は焼物のため表面は多少ザラザラしていますが、ベタのヒレを傷付けてしまうような凹凸は無いため安心して投入することができるのも嬉しいポイント。

×ゴミが溜まりやすい

注意点はフンなどのゴミが溜まりやすいことです。
そのため、水替えの際に取り出したりスポイトで掃除してあげる必要があります。

しろちゃんの薬浴を終わらせたときに入れました。

どうやら飽きてしまったのか最近あまりくぐってくれなくなってしまったのでレイアウトを変えようか検討中です。

いそぎんちゃくん

イソギンチャクっぽい置物、いそぎんちゃくん。

カクレクマノミを飼育する方が入れている印象。

あくまで”イミテーション”

そう、あくまでイミテーション(偽物)です。

生きたイソギンチャクではないため、淡水に入れることができます。
簡単に言えば気を使わなくて良いということですね。
イソギンチャクは歩いたり水流や光が必要だったりと結構気を使う生き物。

しかし、いそぎんちゃくんは生きていないためその心配も不要。

いそぎんちゃくんの魅力

いそぎんちゃくんの魅力は蛸壺同様
可愛らしいベタの姿が見れる
です。

くぐる(?)姿が可愛いです。
また、たまにいそぎんちゃくんの先端で休んでいる姿を見ることができます。

2つの注意点

注意点は2つ
・汚れやすいこと
・先端が尖っている事
です。

×汚れやすい

そう、割と汚れやすいです。しかも白のため目立つ

そして枝(?)になっているため、1本1本拭いて掃除するため、
掃除も意外と大変なところが珠にキズ。

×先端が尖っている

先端が割と尖っているため、ヒレの大きいハーフムーン系のベタには不向き。

数か月前の写真。今考えると確かにちょっと怖い。

ミニチュアテトラポット

ずっと使い続けているテトラポット。

テトラポットの本来の用途

テトラポットは河川や海辺で波を消す役割を担っています。
ちなみに本当の名前は『消波(しょうは)ブロック』と用途そのままの名前だったり。

ベタ飼育で波が立つことはないため、本来の用途で使うことはありません。

テトラポットの良さ

テトラポットそのものが可愛らしい
こう、丸まってポテっとしたところ、可愛らしくありませんか?

クッションも売られているほどです。

 

また、リアルな感じがたまらなく好き。
最近は結構苔むして来て、味が出てきた。

敷き詰めたいけどできない2つの理由

こんなに可愛らしいテトラポット、できればテトラポット敷き詰めたいですよね。
しかしそれは以下の2つ理由から採用が難しいです。
・挟まり事故が怖い
・掃除が大変

×敷き詰めると挟まり事故が怖い

テトラポットは重ねると隙間ができます。
用途的に自然な事ですよね、波を消すためには多少の隙間が生まれないとただの壁になってしまいますからね笑。

そして、ベタは隙間があると入ろうとします。興味津々なんですね。

この2つが合わさると
最悪、挟まり事故が起きます

ただ、
ベタが絶対通れるほど大きな隙間の生まれる大きなテトラポット

絶対通れないほど隙間を小さくできる小さなテトラポット
であれば話は違ってきますね。

大きなテトラポットであれば多少は現実味はありそうですがやはり怖いですね。

×掃除が大変

またしても掃除の話。
テトラポットの隙間から通ったゴミが底に溜まってしまいます。

そのゴミを掃除するのに一旦テトラポットをどけなければなりません。
実質掃除のたびにほぼリセットになってしまいます。

そのためテトラポットは敷き詰めることが難しいという話ですね。

まとめ

今回はベタの水槽レイアウトでおいて良かったものを3つ紹介しました。
まとめると

・蛸壺
→入ったりくぐったりするベタが可愛い・いそぎんちゃくん
→くぐる(?)ベタが可愛い・テトラポット
→テトラポットが可愛い

という話でした。

水槽に不正解はあっても正解はないため色々ためしてみたいですよね。
この記事があなたのアクアリウムライフの一助になれれば幸いです。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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