日記

【それは木琴】失敗したときに気持ちを切り替えつつ前に進む3つの方法

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回は『失敗したときに気持ちを切り替えつつ前に進む3つの方法』というテーマで書いていこうと思います。

人間誰しも失敗します。絶対。
絶対に失敗をしない人間は
絶対に失敗しない程度の事しかしないか
失敗を何食わぬ顔で隠しているのどちらかです。

そのため、大事なことは失敗しないことではなく
失敗からどう立ち上がるかですね。

『オメガの条件は絶望にたどり着き、かつ、立ち上がるもの!』
漫画オメガトライブで好きな言葉の1つでもあります

私たちも絶望にたどり着いたら立ち上がる必要があるわけですね。
オメガトライブについてはコチラ

それでは、始めて行きましょう!

”へこむ”とは?

気分が落ち込むことを”へこむ”と呼びますよね。
そもそも、この”へこむ”って何?というところに焦点を当てていきます。

イメージ的に外からの力で凹むことを指していますよね?

つまり、自分からへこむことなんてないはずなんですよ。
あくまで外圧でへこみます。

今回は「失敗したこと」がその外圧に当たります。
ということは先ほどの「人は絶対に失敗する」という前提から
外圧を無くすことはできないということですね。

以上から、へこむ事への対処法は
失敗という外圧をどのように受け取るか
ということに集約されていきます。

それでは本題。

失敗したときに気持ちを切り替えつつ前に進む方法3選

気持ちを切り替えつつ前に進む方法は

・「○○は人間としてダメ」という思考を捨てる
・失敗の原因を勘で探る
・原因への対策を考える

です。この3つが重要と私は思っています。

「○○は人間としてダメ」という思考を捨てる

「僕、木琴できないんで人間として終わってすよね?」
と言われてもYESを即答できる人はかなり少ないのではないでしょうか?
おそらくほとんどの人がNOと答えるでしょう。

 

そして、私はよく計算ミスをします。
式を立てる最初から数字の読み間違いまで、
間違えるパターンは自分でも正確にわからないほどです。

「計算ミスをするのは人間として終わっているのか?」その答えはNoでしょう。
しかし、計算ミスしてしまったときにはどうしてもそう思ってしまうことがありました。

そんな時には
「僕、木琴できないんで人間として終わってすよね?」
という言葉を思い出し、「木琴と計算ミスは同じ」と自分に言い聞かせることで致命的なへこみを避けてきました。

その失敗に特別な意味が無いことを自分に言い聞かせる。

これが私のやり方です。

平時に軽く振り返る

とはいえこの方法、ちょっと危険です。

・掃除ができないけど大丈夫
・仕事をサボったけど大丈夫
・カッとなって怒ってしまったけど大丈夫

みたいに素に戻ったときに認めることのできない失敗もありますよね?
そのため、1週間くらいたった時に「あれって本当に木琴だったっけ?」と振り返ることをオススメします。

 

是非覚えて欲しいフレーズ
僕、木琴できないんで人間として終わっていますよね?

ちなみにこれはYoutuberの宋世羅さんが言っていたフレーズです。
何気なく小ネタで入れたであろうセリフが強烈に耳に残っています。

https://www.youtube.com/channel/UCKa_NCzd8zhw3m3eDJojHAQ

失敗の原因を勘で探る

失敗の原因をで探りましょう。
これを1週間なんて時間をかけても時間の無駄です。
そして、この場合の勘は結構な確率で当たります

「ま、これが原因でしょ」とパッと答えを自分で自分に準備してあげれば
それ以降の自分に対する負荷を下げることができます。

これを「ここの要素があって~...」と深く考え込んでいくのは気が滅入るだけなのでオススメできません。

失敗した直後は勘で原因を当てにいき自分に対する負荷を下げることがオススメ。

対策でじっくり時間をとればよいだけです。

原因への対策を考える

ここでじっくり考えます。
ただし、原因は先ほど上げた通り”勘”のため、なんの裏付けもありません。

勘が合っているのか裏付けを取りつつ対策を考えましょう。
ここで勘が合っていれば儲けもの、ちょっと嬉しいですよね?
外れていてもそれは木琴、ノーダメージです。

じっくり裏付けを取っている時間が無いという方も居るかと思います。
その場合、勘で決めた原因を頭の片隅に置いておきましょう。

 

私の場合、
計算ミスが多いのは自分で書いた文字を読み間違えるからだ
と勘で原因を決めました。

頭の片隅で”自分で自分の文字を読み間違えるぞ”というものを常においていました。
すると、自分の文字の汚さに自然と目が行くんですね。
「あ、これは間違えやすそうだな」とか
自分で気づいて別の人が読まないから良いと象形文字を書いていたのを改めたりとしました。

え?自分で自分の文字を読み間違えるのは人間として終わっている?
それは木琴です。

人は思い込みの生き物なので何かしらイメージを持っておくと自然とそちらを向いてしまうものです。
「部屋の中で黄色のものを見ないでください」と言われてもつい見てしまうアレですね。

対策を打てなくても勘の原因を思い描くだけで意識が変わります。

まとめ:木琴ができなくても人間終わらない

以上、いかがでしたでしょうか?

この記事を一言で言うと
木琴ができなくても人間終わらない
です。

まとめると

「○○は人間としてダメ」という思考を捨てる
僕、木琴できないんで人間として終わってますよね?
というフレーズを思い出しましょう。あなたの失敗したことは木琴です。

失敗の原因を勘で探る
勘で探りに行きましょう。時間をかけてはいけません。
その勘はだいたい当たります。

原因への対策を考える
勘で決めた原因の裏付けを取りながら対策を考えましょう。
対策できなくても頭の片隅に置いておくと意識が変わります。

という話でした。

この記事があなたの役に立ってくれたら幸いです。
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以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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