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【薬浴は】尾ぐされ病治療2日目【ろ過機・ソイル厳禁】

こんにちは、滝谷ハジメです。

昨日、尾ぐされ病の治療のため薬を水槽に入れました。
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今日仕事から帰ってくると

水がめっちゃ透明になってる!ナンデ!

 

どうやら、ろ過機やソイルに薬の成分が吸着してしまい透明になってしまったようです。

私がビンでの薬欲を避けたことで起きた事件です泣

今回学んだことを通じて薬浴は「ビン」と「飼育水槽」どちらででやるべきかを書いきます。

※今回はバクテリアの影響の少ないメチレンブルー系の薬の使用を想定しています。バクテリアに影響する薬の場合、ベアタンクでなければ水槽を分けて薬欲がよいでしょう。※

では、始めて行きましょう!

ビンで薬浴

誤解の無いように、『ビンで薬浴』と書きましたが実際には『飼育している水槽とは別に薬浴用の水槽で薬浴』という意味です。
文章的にこれからビンという言葉を多用しますが上記の意味です。

ビンでの薬浴のメリットは

メリット
・飼育水槽でろ過機やソイルを使っていても問題ない(New)
・水槽のレイアウトをいじらなくて良い
・薬の必要のない魚に薬を与えないで済む

です。
メリットについてはおおよそこの2つにまとまるのではないでしょうか。

次にビンでの薬浴のデメリットは

デメリット
・ヒーターが別途必要になる
・水量が少ないため、頻繁に水替えが必要

です。

水槽での薬浴

水槽での薬浴のメリットは

メリット
・ヒーターを使いまわしができる
・普段の水替えペースでよい

です。

次に飼育水槽での薬浴のデメリットは

デメリット
・ろ過機やソイルを使用していると不可(New)
・水草は避難させる必要がある
・強い薬の場合、薬の必要ない魚は避難させる必要がある

ですね。

それでは、ビンと飼育水槽どちらが良いかをそれぞれ考えると。

ビンと飼育水槽どちらが良い?

ビンがオススメのパターン

ビンの強みはメリットで紹介した通り飼育水槽の状況に左右されないことですね。

そのため、ビンがオススメのパターンは

・水草を水槽に入れている
・強い薬を入れようとしている
・水槽にろ過機やソイルを使用している

です。

つまり私はビンで薬浴をさせてあげるべきでした。(´;ω;`)

 

ビンで薬浴をさせてあげる場合は一番に重要なのがヒーターの設置です。
私は予備のヒーターがないため、元々のヒーターを使っていた水槽に入れて温度を保つようにしています。

前回の薬欲時

飼育水槽がオススメのパターン

逆に、飼育水槽にそのまま薬を入れるのがオススメのパターンは

・水草を水槽に入れていない
・使用する薬が強い薬ではない
・水槽にろ過機やソイルを使用していない

ですね。

少し乱暴な言い方ですが、ほとんどの場合ビンで薬浴がベストです。
(ただ、網で掬うのに少し抵抗がありますよね。かわいそうと言うかなんと言うか)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると
飼育水槽で薬浴はいろいろ条件が必要
そのため、薬欲をする場合はビンがベスト
です。

ただ、ビンで薬浴をする場合は
・ヒーターの確保
・頻繁な水替え
が必要になるため、そこだけ注意しておく必要がありますね。

おまけ

ちなみに私は今こんな感じで薬浴をさせています。

早くよくなってね!

ろ過器とソイルがあるためビンに入れて
ヒーターの恩恵が受けられるように元々の水槽にビンを入れています。

この状態でまた様子を見てみます。
(あと、イソギンチャくんは移しました。)

それでは、今日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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