ブログ

ブログは孤独と親和性が高いと思った話【創造と孤独の関係性】

今回はブログと孤独は親和性が高いことを解説していきます。

なぜこんな内容なのかと言うとたまたまラッコキーワードでサジェストを調べているときに「ブログ 孤独」を見て強烈な既視感や共感を覚えたから。

ブログ歴約1年半の私が

・ブログを始めようと思うけどどんな人が向いているのだろう?
・ブログをやっていて孤独を感じてしまう
・一人の時間が多い

といった疑問や悩み抱えている方の解決の一助や共感を得られる内容にしました。

最後まで読んで頂けたらと思います。

創造には孤独な時間が必要

まずはじめに前提として「創造には孤独な時間が必要である」ことを共通認識としたいと思います。

創造なんてデカく出ましたが、料理だったりレポートだったり仕事の資料でもなんでも良いので何かを作り出す行為を指します。

皆さん日常の中で何かしら創造をしていますよね?

そして、その創造には孤独な時間が必要になってきます。

例)高校の勉強

多くの方が身に覚えのある例として高校の勉強を上げます。

テスト前とか友達と図書館や自習スペースで勉強をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

そのテスト勉強、『これ、1人でやった方が効率良くない?』なんて考えた事があるのは私だけでは無いはずです。

もちろん家で一人だと遊んでしまうという方も居るため全員が全員共感できる内容では無いとは思いますが、私と同じ考えを持つ方も一定数居るでしょう。

実際のところ、友人が居たら楽しくて話してしまいますし、誰かが勉強に飽きて遊び始めれば釣られて遊んでしまいます。私はその時楽しかったですし、それを楽しく思える方も多いと思いますがが効率という点で見たら最悪です。

1人であれば集中力を注げるものが勉強くらいしかないので集中できますよね。

もちろん大人数の方が良いが、個々の作業は孤独が居る

創造には孤独な時間が必要であるという話をしたら

「大きなことをやるなら大人数でやった方が効率的じゃない?」

なんて感じる方も居るかもしれません。三人寄ればなんとやらってやつ。

言いたいことは分かります。そしてその考えは合っています。そうじゃないと組織なんて必要ありませんからね。

しかし、それでも作業を個人に分割したとき、絶対に孤独が必要になります。

大人数で資料作りは行いませんよね?仮に複数人で資料を作ったとしても同時には作らないでしょう。

会社のデスクや学校の机が1人1つであることはもしかしたら孤独が必要であることから生まれているのかもしれませんね。

1日は24時間で伸び縮みはしない

たまに忘れてしまうのは1日が24時間で伸び縮みしないということ。

だからもし同じように孤独を感じたとしても

・やばい一人だとやることない。友達と遊ぼう
・一人だ。ブログでも書くか

極端に言えば上記のどちらか片方しか選ぶことはできません。なぜなら1日は24時間だから。

時間と言う制約はまさに「あちらを立てればこちらが立たず」を思い返させてくれます。

常にだれかと居ないと心が落ち着かない人が孤独を確保し創造に没頭するのは中々難しい事だと私は思います。

もしブログを始めたいと思っている方は自分がどれくらい1人の時間を確保できそうか試算してみると良いかもしれません。

ブログが孤独との親和性が高いワケ

創造に孤独が必要と言う話からブログと孤独の話に移ります。

「ブログ以外にも創造することはあるよね、なんでブログだけ?」と思いますよね。その疑問に対する答えは次の通り

・読まれることの無い期間が長い
・書き上げるまで時間がかかる

ブログは読まれることの無い期間が長い

これからブログを始めようと思っている方にとっては悲報かもしれませんが、ブログの最初はガチで読まれません

と言うよりも1年半くらい経った私も1回も読まれないような記事を作ってしまう事も多々あります。

逆にTwitter等のコミュニケーションが主流のプラットフォームであれば相互フォローのような形で誰かに見てもらうことができます。

誰にも見られない作業を続けることよりもつらい事は無いと感じる方も多いのではないでしょうか?

実際、ブログを始めてから1年で辞めていく人は70%も居ます。※古いデータなのでもっと多い可能性もあります。

逆に普段から見られることに対する期待・価値の低い人であればできてしまう訳です。

書き上げるまでに時間がかかる

ブログは書き上げるまでに時間がかかります(私の場合は2時間~4時間)。この書き上げるまでの期間は常に1人です。

そしてその作業時間として1人の時間を確保しなければいけません。

1日は24時間で決まっているため、「そもそもそんな時間割り当てられない」と考える方が居てもおかしくはありません。

 

逆に120文字以内でサクッと文章を作れるTwitterであれば時間は少なくて済みますが、私は続きませんでした。

ブログの記事を数時間書くよりも「ザ・公衆」のようにTPOを弁えて文章を考える方がハードルが高かったのかもしれません。

他に孤独と親和性が高いのはYoutubeか

もしかしたら「ブログだけが孤独だと!?何カッコつけてんだよ!!」なんて怒りの声が届くかもしれませんね。

他に孤独との親和性が高いのはYoutuberがそれにあたると言っても良いでしょう。

Youtubeもブログと同じように

・最初はマジで見られない
・作成に時間がかかる

という条件を満たしています。

動画編集には時間がかかるのは恐らくほとんどの方が承知の事実でしょう。

そして、Youtubeには再生回数1桁の動画がしこたま存在しています。

もしかしたらYoutuberも孤独を感じている方が居るのかもしれませんね。そう考えると何だか親近感がわきます。

今でこそ『Youtubeはチームを組んでやるもの』と思う方も多いですが、もし個人でYoutubeをやるのであれば孤独への耐性が高いに越した方が良いかもしれませんね。

”逆に”孤独は謳歌すべき

以上、いかがでしたでしょうか?

孤独であれば創造に力を割くことができます。

もし一人になった時に友人と約束をこぎつけるのではなく、一人でしかできない事に挑戦してみるのも1つの解決方法です。

また、ブログを書いていて孤独を感じる場合、その感情はねじ伏せてください

丁度1年程前に孤独のねじ伏せ方を書いていたので気になったら読んでみてください。

 

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

-ブログ