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面倒くさがりを直すためにやるべき5つの事【まずは”自分で決める”から】

あれ?もしかして自分って「面倒くさがり」?確かにアレもコレも面倒だけど...直した方が良いとは思うけど何をしたら良いの?

そんなことを思っている方のためにこの記事を書きました。

結論から言ってしまうと面倒くさがりは改善できます。少なくとも私は改善できました。

今回は私が面倒くさがりを改善した方法を紹介していこうと思います。

面倒くさがりを直す5つの方法

早速本題です。

面倒くさがりを直す方法は以下の5つ

・自分で決める
・やらなかった時の不利益を考える
・習慣化する
・よく寝る
・誰かに見てもらう

それぞれ解説していきます。

自分で決める

正直なところ、一番重要な要素だと私は思っています。

「面倒くさいなぁ」と思う事の大半は自分で決めた事では無く誰か他の人が決めた事ではないでしょうか?

・○○さんがやれって言ったから…
・△△が決めたことだから…
・ルールだから…

自分で決めていない。だからやる気が出ないという事はおかしな話では無いと思います。

「なぜ私がこんなことを…」と思う事も多々ありましたが今では違って。自分で決めるようにしてからはサボるようなことは無くなりました。

でもさ、ルールとかは自分で決めれるものじゃ無いよね?それだと自分で決められないものはできないままだよ。

そんなツッコミも来るかもしれませんね。

でも安心してください。自分で決められないものであっても「(ルールや組織に)従う」という意思決定はできます

「従う」と言うとちょっと印象が悪いかもしれませんね(笑)。

他人の決めた事通りに動けなくても、自分の決めた通りには動けるものです。

やらなかった時の不利益を考える

よく自己啓発本とかにある「成功する姿を思い浮かべましょう」と似たような感じですね。

でも私が今回言いたいのは「やらなかった時の不利益」です。

・副業で月○○万円儲ける
・日々の運動で良い体形を手に入れる
・健康に良い料理をして健康な状態を維持する

こういったやったときの利益を考えるとモチベーションにつながりますが、あくまで最初の一歩のモチベーションにしかなりませんよね。

・副業をしないと人生はこのまま無味乾燥かもしれない
・運動をしないと体形は悪くなる一方だ
・料理をしなくて病気になる可能性がある

といった感じでやらなかった事による不利益を考えると体は自然と動き出します。

簡単な話、人間は利益を得るよりも不利益を回避したいというクセを利用している訳ですね。

不利益は「手にする可能性のある利益を逃してしまう」というものも含まれるため結構応用が利きます。別に「絶対に手に入る利益」では無くても効果はあります。

習慣化する

ほとんどの人は夜寝る前もしくは夕食後に歯を磨くのが習慣だと思います。

しかし、よく考えたら歯を磨くのって結構面倒ではないでしょうか?

歯ブラシを取って、歯磨き粉を付けて、磨いている間は片手が塞がっていて、それでいて口をゆすぐ必要もありますし、歯ブラシも使ったら片づけないといけません。

それでも、歯を磨く事を面倒だからやらないという選択は取らないはずです。

いつもやっていることだから、やらないと気持ち悪く思えてくるでしょう。

そう、習慣化の力は絶大です。

・毎日何時に○○をする
・〇曜日に△△をする
・朝××をする

という様にあらかじめ決めておけば習慣化はスムーズにできるためオススメです。

1ヶ月くらい続けていれば自然とできるようになります。

また、最初の決めるとき自分で決めればさらに効果は高まります。

よく寝る

会社/学校が終わってから何かやるなんてしんどいよ。動けると言われれば動けるけど自分じゃ動きたくない。

そう思う方も多いのではないでしょうか。

実際、平日フルに活動した後にだらだら過ごさずに何かをするのはしんどいですよね。

結論から言ってしまうと「それ、よく寝れば無くなりますよ」という話。

睡眠はスゴイという話は上げればキリがないです。

それでも寝るのが遅くなってしまう原因の1位はスマホですよね。

「スマホを弄っていたら寝る時間になってしまった」という事は何度も経験している方が多いと思います。

そのためできるだけ早い時間に寝られるように以下を心がける事をオススメします。

・SNS(Twitter,LINEなど)は9時以降見ない
・通知が鳴らないモードにする(通知が来ると見てしまう)
・ナイトモードを使用する

早く寝る事で「めんどうだ」と思う事を減らす事ができるため、ぜひ上記設定を取り入れてみてください。

誰かに見てもらう

独りぼっちでは成果が出ていなかったり、「意味ないのでは?」と思った事は長続きしませんよね。

そんな事を防ぐためには誰かに見てもらった方が上手くいきます。

別にそれはリアル/ネットを問いません。

そして立場は全く違っても問題ありません。むしろ、口出しや指示をされて自分で決める事が減るくらいなら違う方が都合が良いです。

それに新しい視点や発見は自分以外の人が持っていることが大半です。むしろ全てと言っても過言では無いかもしれません。

 

挑戦したこと、やってみた事は誰かに見てもらいたいと思う事は自然な事です。

仲のいい友人や同僚に「○○をやってみようと思うんだ」と一言宣言するだけでも違う結末を迎るでしょう。

面倒くさがりにもレベルがある

ここまで改善の仕方について書いてきましたが、面倒くさがりにもレベルがあります。

・やろうと思っているけどなんだかできない
・面倒くさがってただけで案外どうにかなった
・面倒くさくて辞める理由を探している

そう思っているくらいの方であればこの記事の情報は役に立つものだと私は思います。

ブログもなんだかんだ辞めずに続けていますからね。

病気を疑うレベルだったら病院に行った方が良い

ふざけんな!俺の面倒くさがりはもっとすごいぞ!

なんて筋金入りの面倒くさがりの方も居るかもしれませんね。

とは言え私は精神科医でもカウンセラーでもないので何もしてあげる事ができません。

「こんなに面倒くさがりなのって病気なのかな?」と思う場合は病院に行った方が良いかもしれません。

『面倒くさがり 病気』とかで調べるとわんさか出てくるため、当たらずとも遠からずと言った感じですね。

最近ではネットでできるカウンセリングもあるため案外カウンセリングに対するハードルは低い。

あとがき

もし面倒くさがりが病気から引き起こされているものであれば病気は直した方が良いと思います。

ただ、面倒くさがりそのものは個性と言っても良いかもしれません。また、最悪面倒くさがりでも生きていける訳です。

しかし、「面倒くさがり 直す」とかで検索してくれた人、言い換えるなら「面倒くさがりと向き合おうと思った方」。そのような方のために私の体験が役に立つと思いこの記事を書きました。

 

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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