ブログ 日記

『ブログ辞めようかな?』と頭をよぎった話

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回は私のブログについて。タイトル通りですが
ぶっちゃけブログ辞めようかと頭をよぎった話

結論から言うと
『辞めないがブログ1年経って成果が出なければ頻度は落とそう』
と決めました。

・ブログってうまくいくのかな?
・ブログが伸びなくてしんどい
・ブログ辞めようかな?

といった私と似た境遇の方に役立てればと思い執筆します。

始めて行きます。

ブログを辞めようと頭をよぎった3つの理由

ブログを辞めようと思ってしまった理由は3つ。

・収益/PVが増えない事による自己肯定感の低下
・時間のかかる割に成果の出ない虚無感
・伸びる記事を考えているときに感じるバカらしさ

伸びないブログは自己肯定感を低下させる

ブログでも何でも

「誰かの問題」を解決することが出来ることが価値である。

と言われているのは聞いた事が多いと思います。

例えるなら
・牛丼 →「早く,安く,おいしいものを食べたい」という問題(欲求)の解決
・英会話教室 →「英語を話せるようになりたい」という問題の解決

これだけ聞くと「ナルホド」となるかもしれないですね。
現に牛丼屋は繁栄していて、英会話教室はネットの普及により姿を変えているが存続しています。

しかし、逆に考えると

誰の問題も解決できないものは無価値である。

という事になる。
そして、これが私を苦しめています。

収益/PVも上がらない、誰の役にも立たない無価値なブログは
筆者にとっては無価値どころか自己肯定感を下げてくるため有害。

作業に打ち込むほど強まる虚無感

「あれ?私、何やってんだろ?」
と、ふと気付いてしまう。

現にここ最近ではブログ記事1本書くために2時間くらいは余裕で使っています。

平日で考えると2時間はかなり大きいです。

割とざっくり
・睡眠:6時間
・仕事:8時間
・その他:2時間
と見積もった時、自由に使える時間は8時間

自由に使える時間の内2割以上をブログに費やしている事になりますね。

自由に使える時間を2割以上も使って
無価値なものを作っていたと感じたときに起こる感情は虚無

お金が欲しいならさ、ブログなんて辞めて転職するか別の副業した方が良いよ

という悪魔の囁きが聞こえてきますね。

伸びる記事を考えているとバカらしくなってくる

ここまでこのブログのPVが低いと書いてきましたが、ちゃんと検索上位記事もあります。
見てくれている方、本当にありがとうございます。

このブログのPVは
だいたい30~50PV/日
内訳は半分以上が検索流入で来てくれた方
という状態。

しかし、この検索上位記事はこのブログのテーマから割と離れた日記のような記事。

そのため普段書いている記事はほとんど読まれることがありません。

「だったらブログのテーマに合わせて検索上位を狙えば良いじゃないか」

と思う方もいるかもしれないですね。
しかし、検索上位に入ること自体が容易でないです。

「普通に検索上位を狙うのが難しい。なら、検索上位になった記事を真似てみよう」

という考えで検索上位になった記事の特徴を真似て記事を書き始める。

そして、その記事の特徴は「炎上したこと」を取り扱う事でした。

私自身、炎上ネタは「へぇ~そんな事あったんだ」程度に好きではあるので、書くこと自体は苦ではないです。
しかし、どうも自分でやったことでないため、若干の違和感がありました。
さらに儲からないのであれば猶更ですね。

仮にこれで儲かっていたら売ってましたね、魂を。

儲からない炎上まとめを書くことがバカらしくなった
これが3つ目の理由です。

それでもブログを辞めない3つの理由

3つも辞めたい理由が出ましたがそれでもブログは辞めません。

なぜなら辞めない理由も存在しているから。

<辞めない理由>
・書くことは続けたい
・すぐ成果が出るとは思っていない
・まだやれることはある

書くことは続けたい

私は今まで文章を書くという行為をしてきませんでした。
気恥ずかしさや誰かに見られる緊張から逃げたかったんでしょう。

私のヤバイ文章を見たければ最初に投稿した記事を見てほしい。
最初の投稿からここまで文章を書けるようになったのは毎日投稿(さぼる日もあったが)を続けたおかげと思っています。

しかし、副業を始めて文章の大切さを改めて実感する。

ココナラで何かをお願いした時、相手のポートフォリオ(今までの成果物)も大事だけれどもやはり営業のうたい文句に目が行ってしまったり。

メルカリで相場をリサーチしているときに「どう見ても相場より割高」で売れている商品は写真はもちろん説明文がきちんとしていたり。

とにかく全てが文章。文章こそが全てと言っても良いでしょう。
本当に「ペンは剣よりも強し」ですね。

今までの人生で積み重ねてこなかったものを取り返すべく書き続ける。
これがブログを辞めない理由の一つです。

すぐに成果が出ると思っていない

このブログが開設されてから約半年。
半年で成果が出たら嬉しいと思うけどそうはならないでしょう。

実際、社会人であれば使い物になるのは3年くらい経験を積んだ人なのではないでしょうか?

もちろん、入社直後からバリバリ成果を出せる人間もいると思いますが、そんな人間と比べても無駄です。なぜならその人は自分ではないから。

ブログも同じで伸びるまで時間がかかると思って問題ないですね。

成果を出すためには時間がかかる。
これがブログを辞めないもう1つの理由。

まだやれることはある

「あー、全部手詰まり。おしまいだよこの国。」
みたいな悲観は必要ないです。

なぜなら終わるどころか始まってもいないから。

悪質なアンチが居るなら話は違うけどブログ初心者には手詰まりは基本無いでしょう。

つまり良くないところを変えて行く事が出来れば成果を出すチャンスがあるという事。

そう、まだ終わっていない。

改善する点

具体的に何を変えて行くのかというと

・期限を設ける
・ブログの方向性を変える

の2点です。

期限を設ける

ブログ開設から1年経っても明確な成果が出なければ毎日更新は辞める。

これが1つの変更。変更というよりは意思決定ですね。

だらだらと続けてしまいそうだから期日を設けました。

明確な成果は具体的にどれくらいが妥当なのか分からないため、いったん累計1万円としましょう。

ブログ開設から約半年で数百円のため、かなり頑張らなければいけません。

ブログの方向性

雑記ブログは変えない。
ただ、ブログの方向性として「せどり」の割合は減らした方が良さそうと判断。

転売関係の記事を扱うときにせどりをやってきた経験を生かした記事が書けたらいいな程度。

「せどり」の事はあまり価値を感じてもらえていないと判断しました。

まとめ:しんどいときが分岐点

以上、ブログ辞めたいと思った事でした。
いかがでしたでしょうか?

まとめると

<ブログを辞めたい理由>
・収益/PVが増えなくて自己肯定感が低下する
・時間のかかる割に成果が出なくて虚無感を感じる
・伸びる記事を考えているとふとバカらしくなってくる

<それでもブログを辞めない理由>
・書くことは続けたいと思っている
・すぐ成果が出るとは思っていない
・まだやれることはある

<ブログの改善点>
・期限を設けてだらだらと続けないようにする
・ブログの方向性を変えてみる

という話でした。

しんどいとき、もうダメかな?と思った時が分岐点だと思います。

この記事があなたの役に立ったらうれしいです。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

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