せどりを始めたは良いけど『レシート』ってどうすれば良いんだろう?取っておいた方が良いのかな?
というかレシート取っておいて何に使うんだろう?何にも使わないなら捨てても良いかな?
と考えている方のためにこの記事を書くにあたりました。
結論、せどりをする上でレシートの保管は必須です。
それでは早速、始めて行きましょう!
レシートの保管が必要な2つの理由
せどりをする上でレシートの保管が必要なのは2つの理由があります。
1つが確定申告で使用する。
そしてもう1つがAmazonへの証明として使用する。
です。1つ1つ説明していきますね。
レシートを確定申告で使用する
確定申告では1年分の帳簿を提出します。
この帳簿の作成と内容の証明にレシートが必要になる訳ですね。
帳簿は超簡単に言うと「おこづかい帳」をイメージしてもらえればOK。
レシートが無いと税金が余分に取られてしまう
もし、レシートが無ければ仕入で使ったはずの費用が計算されていなくて税金が高くなってしまう可能性があります。
という式の利益に倍率がかかって税金が徴収されるのに対して、費用が減ってしまうと計算上の利益が増加してしまい、結果的に税金を余分に払う事になってしまうという事ですね。
帳簿の証明にもレシートが必要
帳簿の内容が正しい事を証明するためにレシートを保管しておく必要があります。
確定申告の度に税務署の方に「さ、レシートを見せてもらおうか」と言われるわけではありませんが、経費として認められない可能性があるときに帳簿の証明として提示する必要がある訳ですね。
保管期間は7年間
レシートの保管は7年間。
一応、条件付きで5年間ですが帳簿の保管が7年という事もあり、レシートは7年間保管しておけばまず問題ないでしょう。
白色申告をしている
or
青色申告をした前々年の所得が300万円以下
Amazonに対する証明で使用
Amazonから真贋調査を受けたときに正規品であることを証明するためにレシートを提示します。
「ここで買っているものなので偽物ではありません」という事ですね。
SKUの削除がオススメ
そもそもの話になってしまいますが、もう取り扱わない商品はSKUを削除することをオススメします。
レシートの保管して万一のときに取り出すより簡単。
真贋調査の対象にならない優良セラーになることが一番ですけどね。
知的財産権の申し立てには効き目無さそう
これはあくまでネットで見た情報ですが
という話。
知的財産権の申し立て自体が「ここでうちの商品を取り扱わないでくださいね」という申し立てのため十分に考えられますね。
「真贋調査よりも知的財産権の申し立ての方が多くなってきた。」
という話もあるため、より一層商品を選んで出品する必要がありますね。
知的財産権の申し立てについて詳しく知りたい方はコチラの記事をどうぞ。
保管はいろいろやり方がある
レシートの保管の方法は人によって結構違いがあります。
・ファイリングする
・ノートに張る
私はノートに張る方法を取っていましたが正直めんどくさい。
あと、誰に見せる訳でもありませんが、かさばって見栄えが悪うえに収納も良くない。
ファイリングが「簡単さ」と「取り出しやすさ」を両立しているため一番良さそうですね。
逆に茶封筒は簡単ですが管理があやふやになりそうなので個人的には微妙。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!