日記

【プペル】「さいとうしほを救いたい」を読んだ感想

こんにちは、滝谷ハジメです。

今回はプペル界隈のお話し。
「さいとうしほを救いたい」を読んだ感想を書いていこうと思います。

プペルについては以前記事を書いているためよかったらコチラもどうぞ。

それでは、始めて行きましょう!

はじめに

初めに但し書き。

私はプペル関係に関しては全くの部外者であり、ファンでもアンチでもない人間です。
そう、ファンでもアンチでもない部外者の人間なのです。

とはいえプペル界隈のお話しは面白く、観察を続けています。

それでは本編を始めていきます。

「さいとうしほを救いたい」の感想

「さいとうしほを救いたい」の本文はコチラ

https://anond.hatelabo.jp/20210121201121

ざっくりまとめていきます。主題は2つ

①ブロードウェイチケット手売りは、いわゆる「信用経済」の為の先行投資
②会議券を買えば私からの信用を買えるのだから実質win-win

ブロードウェイチケット手売りは、いわゆる「信用経済」の為の先行投資

初めてこの文体を見たときは何も意味が分かりませんでした。

まずはじめにブロードウェイチケットの手売りとは
文字通りチケットを手売りする行為ですね。
そしてそのチケットは最初に自腹を切って購入します。

「なぜ自腹を切ってまで?」と疑問が出てくるのかと思います。
それに対しさいとうしほ氏は「信用経済の為の先行投資である」と答えたことに本題は端を発します。

では、それぞれの主張を見て紐解いていきましょう。

さいとうしほ氏の主張

信用を積むために自腹を切ってまでブロードウェイチケットの手売りを実施する。

投資をしてもらう際に
・何も行動を起こしていない人
・イベントの手伝いをしてくれた人
の2人が並んだときに「イベントの手伝いをしてくれた人」が優遇される。
これは信用により優遇されているため、信用を積む目的でチケットの手売りに意味がある。

という筋の主張。
一見なるほど。と思えますよね。

「さいとうしほを救いたい」の主張

それは「信用経済」とは呼べない。
サロン内という閉じた世界で信用を積もうがサロンの外では無価値である。

たとえオンラインサロン内で力を得ようと就活などで有利に進むことはない。

という旨の主張。
これも「確かに」と思えますよね。
これからは私の感想です。

私の感想

私の感想はズバリ
ゴールが明確でないから互いの主張にズレを感じざるを得ない。
です。

そう、お互いの主張がかみ合っていないんですね。
さいとうしほ氏が何をしたいのかが明確でないため、「さいとうしほを救いたい」が的外れに感じてしまいました。

例えばさいとうしほ氏のゴールが
良い企業に入るための実績を作りたい』であれば
「さいとうしほを救いたい」は至極真っ当な主張と思えます。

しかし、ゴールが
学生時代になんか楽しいことをしたい』であれば話が違いますよね、
サロン内でできそうな事で満足できそうであれば「さいとうしほを救いたい」は大きなお世話でしょう。「”救いたい”って恩着せがましいんじゃ」と聞く耳を持たれなくても何もおかしくないのかと。

また、信用経済の話については
オンラインサロンと日本の力関係次第でしょ」という感想。

例えばオンラインサロンで「プペル円」という通貨が発行され、サロンメンバーがプペル円で取引する世界が生まれたとします。
この時サロン内で信用を勝ち得た人間は日本円での価値はいくらでしょうか?

答えは”わからない”です。
プペル円が何の役に立たない紙切れであれば価値はありませんし。
日本円とほぼ同等やそれ以上の価値を持っていれば話は違いますよね。
ビットコインが5年で約100倍の価値を持ったこともあり、信用およびそれに伴う通貨の価値がどのように変わるかは誰にもわかりません。

そしてプペル円が出たとしても私は多分買いません
理由はオンラインサロンが日本という国を超える未来が全く見えないことです。

ただ、ノケモノがケダモノになる。ハグレが元の群れを食らうストーリーは好きなためどうなるか見てみたいですね。

ハグレが元の群れを食らうストーリーはオメガトライブから来ています。
オメガトライブの記事についてはコチラ

会議券を買えば私からの信用を買えるのだから実質win-win

先ほどの信用の続きですね。

会議券というのはどうやら「サロンのメンバーと会議をできる権利」みたいなもので500円とかで売られているようです。

さいとうしほ氏の主張

会議券を買えば私からの信用を買えるのだから実質win-win

今度はさいとうしほ氏が出資する立場になった場合、この券を買うことでさいとうしほ氏から信用を勝ち取ることができるよ。

という主張。

「さいとうしほを救いたい」の主張

それって脅しじゃん。

その券を買うことで信用を得て投資をしてもらえるということは裏を返せば「この券を買わなければあなたには投資しません」って言っているのと同じではないか。

という主張。
なるほどなるほど、という感じですね。

私の感想

私としては「取るに足らない議論」と思わざるを得ませんでした。
言葉尻を捕まえて叩くマネは良くない。

別に「○○をしないと△△をしませんよ」という話はこの世界のいたるところにあります。

学生だけで『異業種交流会』に近いようなビジネスをやるという話だと思うため
成功するかの疑問はさておき、大人であれば見守るべきかと。

さいごに

以上、いかがでしたでしょうか?

「さいとうしほを救いたい」事態を読んだのはひと月くらい前でしたが記事にするのが遅くなってしまいました。

プペルの話は学生ノリで話が進んでいる事が多く、おそらく当事者は楽しのであろうと見受けることができますよね。
私が学生に戻ったとしてもプペルやりません。多分また格ゲーに没頭するでしょう。

この記事を書いているうちに1つの仮説
”プペルはインスタントな夢である”
が思い浮かんだため、自分の中でまとまり次第記事を書き起こしてみようと思います。

以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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