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ブログを100記事書いた感想

こんにちは滝谷ハジメです。

そう、ついに100記事を越えました。

ちなみに100記事目の投稿は『マコなり社長はなぜ炎上したのか?』です。
100記事目と知っていればもっとおめでたい事を書きたかった。

101回目の今回は以下の内容を書きます。

・ブログ100記事を達成した感想
・ブログ100記事で得られたもの
・これから100記事に挑戦する人に知ってほしいこと

では、始めて行きましょう!

感想『1つの山は越えた』

率直なところ特別な感想はありません。
なぜなら私の目は記事数ではないところを見ているからです。

私が見ているのはズバリPV。人に見られてこそブログと思っています。
もし、PVが順調に上がっていっても記事数ではなく他の数値が気になるでしょう。

むしろ100記事は記事数を重視していないがブログを辞めない様に毎日更新を続けた副産物的なものです。

そのため100記事を越えた感想は
初心者の山場とされている100記事は越えた。次だ次。
です。

なぜ初心者の目標の1つが100記事なのか

100記事の提唱する人はいろんな所で見かけると思います。

よく言われる理由は『毎日更新をしていれば、3ヶ月くらい経ちGoogle検索の順位が向上しやすいから』です。

しかし、これにはいくつかの落とし穴があります。
1つ目は高い質の記事が書ける前提であることです。

落とし穴①:高い質の記事が書ける前提であること

そもそも質の高い記事でないとGoogle検索の上位に行くことはありません
悲しいですが事実です。
それに、自分で調べ物がある時にググって質の低いサイトに当たると嫌ですよね笑。

ちなみに私の初めての投稿はコチラ

今見返すととんでも無いほどショボイ笑。
もちろんこの記事がGoogle検索で上位に来ることはありませんし、読まれることはめったにないでしょう。

ショボイと自分で言っていても今のところ消す予定はありません。
ショボくても私のブログの進化の過程の1つ、むしろ原点です。

落とし穴②:ブログが続かない

ブログを3ヶ月続けられる人はブログを始めた人の約10%と言われています。
そのため100記事が続かない人がほとんど。

なぜ3ヶ月続かないかと言うと成果が出ないから。

「成果を出すために100記事書くはずが成果が出なくてやめるのはおかしいんじゃないか?」
と思う人もいると思いますが実際にやっていると

「これで良いのかな?」,「全然成果が出そうにないな」と思ってしまいます。

よく言われるブログの曲線はこちら

出典:作業ロケット

最初は全く伸びていないですよね。
この伸びていない時期に「もうやりたくない」となってしまう訳です。

 

そして私の頭によぎるのが「これ、せどりの全頭リサーチと似てるな」でした。
せどりの全頭リサーチについての記事はコチラをどうぞ。

せどりの全頭リサーチもブログ100記事も言うは易しの典型と言いたい。
しかし、どちらも確実に身に付くものはあります

ツバクラメノコヤスガイのような無理難題ではない上に実入りがあることが救い。

ブログ100記事で得られたもの

得られたものは
・文章力,構文力
・検索からのアクセスが増えた
です。

文章力,構文力

とにかくブログを書く上で「なぜ?」,「それから?」という疑問に対しての答えを考えて書くようになった。

そのため、網羅的なブログ文章が書けるようになってきている。
また、「あ、ここは入れ替えた方が伝わりやすいかな?」とか考えれるようになってきており構文力、文章を構築する力が上昇していると思っている。

ただし、これには弱点があって
「なぜ?」,「それから?」が考えにくい文章を書きにくく感じていることです。

特に最近顕著なのが『ベタ』の記事をあまり書けていない
『ベタが可愛い!』とか『ベタにこんなことしてあげたよ!』みたいなことはできるのに「なぜ?」や「それから?」を考えることが難しいと思っていてあまり書けていません。

しかし、よく考えると『ベタ』を飼う上での「なぜ?」や「それから?」はたくさんありますよね。
決めた。明日は『ベタ』の記事を書こう。

検索からのアクセスが増えた

『検索からのアクセスが増えた』と言ってもおおよそ1日に1回あるかないかくらい。

Google検索で上位を取れていないということですね。
SEOの勉強をとにかく続けてアクセスを増やすようにしたいです。

Googleサーチコンソールで見ると
3か月間の平均順位が42.4位
に対して
7日間の平均順位が27.6位
と割と上昇しています。

このまま続けるとどこまで成長するのか楽しみです。

100記事に挑戦する人に知って欲しいただ1つのこと

「100記事に挑戦するぞ!」という方に知って欲しいことは
100記事はただの点に過ぎない
ということです。

100記事はただの点に過ぎない

たとえ100記事を達成してもゴールテープを張って待っている人は居ません。
また、100記事の祝福のごとくPVが増加することや称賛の声が浴びせられることはないでしょう。
ただそこには書くべき101記事目があなたを待っているだけです。

ここで言いたいことは「100記事達成しても何も意味が無い」ということではなく
100記事書くこと”だけ”を目標にしていると何も残らない」ということです。

と言っても100記事書くこと”だけ”を目標にすること自体が難しいですからあまり無いとは思いますが、もし「とにかく100記事、100記事書けば報われる」と考えている場合は要注意です。

理由は2つ
・99個目と100個目の記事に差はほとんどない
・やり切った感が出てしまう
です。

99個目と100個目の記事に差はほとんどない

まるで『100記事書くと何か魔法でもかけられたかのように成果が出る』とでも言わんばかりのブログ指南書はたくさんあります。
もちろん100記事も書けば文章力などが上がるでしょう。
しかし、それは100記事書いた時点ではなく0から100までの長い間を見たときです。

ぶっちゃけ99記事目と100記事目には大きな差は無いです。

99記事目『バレない副業のやり方【バレる原因と対策】

100記事目『マコなり社長はなぜ炎上したのか?

今読み返してみても正直2つの記事のクオリティの差は大きくありません。
(扱った題材的に99記事目のPVが8,100記事目のPVが28と大きく差がついてしまいましたが...)

何を言いたいのかというと
100記事目そのものへの期待感が大きいと100記事書き終わったときに「あれ?なんも変わらないじゃん」
となってしまいます。

100記事目ではなく、100記事書いたあなたを褒めてあげてください。
私は私を褒めます。

やり切った感が出てしまう

100記事をゴールに設定してしまうと達成感が出てしまいます

達成感を感じてしまうと「今日はいいかな」とか「少しくらい」という気持ちが芽を出してきてあなたのブログライフに影響を与えてしまうでしょう。

 

100記事を目標にしていながらも、100記事自体には注目せず
気づいたら超えていた
くらいの心持ちをしていないと100記事達成そのものに満足してしまう可能性があります。

 

 

また、「100記事書けとか書けるわけ無い」なんて思っている方に私から言えることは1つ

100記事は案外書けるし、気負わなくてよい

です。

100記事は案外書けるし、気負わなくてよい

あくまで普段の日記の延長線上に近い雑記ブログに限ったことですが
100記事は意外と書ける

「どうしよう、ブログネタが無い」ということはまず無いです。
なぜなら1日何もしない日というのは無いでしょう?
それに「ブログを書く」と決めていれば普段の生活で何かネタになりそうなものを考えますし、今までやってみたかったことを「ブログのネタ」という別の理由づけをしてやってみるのも面白いでしょう。

 

特化ブログについてはわからないので何も言えないです。

ちょっと先輩ヅラをさせてもらいました。
あなたのブログライフの役に立てることが1つでもあれば嬉しいです。

最後に

ブログ100記事を超えれたのは見てくれている方ありきだと今更ながら書かせていただきます。

他のブログと比べて「PV増えないなぁ」なんて私は思っていることが多々ありますが、こうやって振り返ると見てくれている方がいるということが私のブログを書くモチベーションになっているとしみじみ思います。

本当に見てくれてありがとうございます。

今日は以上です!

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