ブログテーマのAFFINGER6を購入。
はい、有料テーマです。
有料テーマの購入を決める動機ってなに?
という疑問を持つ方の役に立てればと思いこの記事を書きました。
それでは、初めて行きましょう!
はじめに:このブログの現状
正直、購入を迷ってました。
事実、本ブログ滝谷ハジメのLibブログでは約1年間活動して1万円に満たないくらいの収益。
対してAFFINGER6は1万4千円。サーバー代やドメイン代を考えるまでもなく赤字。
それでも私はAFFINGER6を購入しました。
有料テーマと無料テーマの違い
ブログ初心者で有料テーマと無料テーマどちらを使おうかで迷っている原因はおそらく1つ
金額に見合う効果をもたらしてくれるかに尽きるのではないでしょうか?
サーバーやドメインと比較するとテーマは高価ですから悩むのもおかしくないですよね。
では有料テーマと無料テーマが一体何が違うのかを解説していきます。
有料テーマよりも無料テーマが優れていると言われている違いは以下の通り
・SEO対策ができている
・デザインが良い
・設定が簡単
他に独自プラグインとかもありますが一旦上記のみで考えてみましょう。
SEO対策ができている
「SEO対策ができている」とは簡単に言うとGoogle検索の順位を高くしてくれることを指します。
Google検索結果は主に
・記事の質
・内部リンク
・外部リンク
で決まるとされており、テーマ変更をする事で内部リンクを変えることができGoogle検索順位を上げられると言われています。
SEO対策は眉唾もの・・・?
正直、私はSEO対策については懐疑的。
なぜならテーマのSEO対策が直接効いてきているのか分からないから。
例えば有料テーマに変えた後に良質な記事を投下して検索上位になったとき、有料テーマが原因なのか良質な記事が原因なのか分からないですよね?
有料テーマはSEOに強いかもしれない程度に思っていた方が良さそうですね。
ただ、『アクセスが変わらなかったけどPVが増えた』という現象も存在しています。
アクセス変動なし/PV増の原因
「アクセス変動なし=Googleの検索順位がそのまま」と考えても良いでしょう。
それでもPVが上がると言うのは回遊率が上昇した(サイトを離脱せずに見て回ってくれる人が増えた)という事ですね。
言い換えるなら有料テーマにしたことで「あ、この記事も見てみたいかも」と思えるサイト造りができたと言っても過言ではないですよね。
デザインが良い
『有料テーマはオシャレでデザインが良い』というのは割と誇張表現。
引き合いに出されるのは公式サイトで作られたもの。
つまり、盛りに盛ったサイトと考えても良いでしょう。
とは言えデザインが良いサイトを作りやすい(設定がしやすい)という点は本当だと思う。
設定が簡単
htmlやcssの知識がなくても使いこなせたり
複雑なプラグインを入れなくても専用プラグインで一括設定ができることが有料テーマのメリットの1つ。
まとめ
よく言われている事を分割して考えると
→△:効果が見込めるか怪しい。
・デザインが良い
→△:見本は誇張だと差し引いても簡単に作れるのはメリット。・設定が簡単
→○煩雑な設定を簡単にできる
という感じ。
上記が価格に見合うか検討する訳ですね。
有料テーマの購入を決めた”たった1つの理由”
今までは無料のブログテーマ『COCOON』を使用。
ぶっちゃけCOCOONで何も不自由はしていませんでした。
ではなぜ有料テーマであるAFFINGER6を購入したのかというとそれは決意でした。
”ブログをもっと成長させる”という決意
実は先日、間違えてWordPress.orgで立ち上げたドメインが切れた連絡が来ました。
つまり、一番最初の記事を書いてから1年が経過した訳です。
1年経ってPVや収益は伸びてきているものの満足できるレベルではありませんでした。
だから有料テーマを購入して少しでも伸びるならと思い購入をしました。
言い換えるならこれからもブログを書き続けるという意思表明。
ブログ初心者には無理強いはしない
ブログを1年書き続けられる人の割合は約30%というデータがあります。(参考:総務省)
2008年のデータのため、ブログを書く敷居が低い現在はもっと低いと思われます。
また、アフィリエイト収益ゼロの割合は約3割という調査結果もあります。
参考:WEB学園
殆どがやめてしまう上に稼げるか分からないため、最初は無料テーマでやってみた方が良いのではと私は考えます。
迷うくらいなら買った方が良い
ぶっちゃけ1年前に戻って有料テーマを購入するかと言われると多分買う。
なぜなら私が今既に購入しているから。テーマの切り替えは結構面倒です。
事実、COCOONからAFFINGER6に切り替えたことによってほとんどの記事をリライトがてら手直しをする羽目になっています。
これはずっと悩んで決断ができなかったことによる不利益と言い換えても良いでしょう。
さらに言えばcssやhtmlを使わずに自分で設定できる幅が広がったことによってさらに洗練されたサイトを造れていた可能性がある訳です。
値段は1万4千円と高いですが、払えなくもない値段。
それなら迷うくらいであれば買ってしまった方が良いです。なぜなら迷っている間に思考が持っていかれたり結局買ったら迷っていた時間を損してしまうと考えられるからですね。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!