こんにちは、滝谷ハジメです。
タイトル通り、認知心理学を勉強したくなりました。
完全に苫米地英人氏の本の影響ですね笑。
ちなみに上記の『頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める!』と言う本は一度このブログで紹介しています。
今回は社会人が認知心理学をどうやって学んだら良いのか調べてみたので書いていこうと思います。
それでは早速始めて行きましょう!
超ざっくり、「認知心理学」って何?
認知心理学は、知覚・理解・記憶・思考・学習・推論・問題解決など人間の高次認知機能を研究対象とし、脳科学、神経科学、神経心理学、情報科学、言語学、人工知能、計算機科学などとの関わりあいの中で認知科学と呼ばれる事もある。この場合は心理学の手法に留まらず、認知心理学による研究成果に広く基づき、コンピュータの処理モデルを構築する事やそれを用いて人の認知モデルを再検証する事等も含む。最近では、意識や感情、感性といった問題にも取り組むようになってきている。
出典:Wikipedia 認知心理学より
文字多すぎて何言ってるか分からない、ヤバイ。
なんて思った方、安心してください。私もです。
超々々々簡単に言うと
です。
脳の研究と言うと「頭に電極を挿して...」というものをイメージされるかもしれませんね笑。
なぜ認知心理学を学ぼうと思ったのか?
なぜ認知心理学を学ぼうと思ったのか。
その理由は割と単純で
人間を知りたかったから
です。
私は筋トレやダイエットに関しては知識や感覚が分かります。
言い換えると人間の外側、骨格や筋肉に関しての理解はちょっとはある訳です。
内臓や各感覚器の構造や役割についてはからきしですが笑。
しかし人間の内側、脳や心。
同じ景色を見ていても思うことが違ったり、同じ情報から違う行動を起こしたりと「人それぞれだよね」の一言で片づけられてしまう事に対して「なぜ違うのか、変える事は出来るのか?」と思うようになりました。
それに人間の根本的なところなら学んでおいて役に立たないことは無いだろうと思ったのも理由の1つだったり。銃夢に登場するザレム人の様に脳をチップに替えることが無い限りずっと役に立ってくれる知識ですよね。
話を戻して、人間を知りたい。これが私が認知心理学を学びたくなった理由です。
認知心理学を学ぶ3つの方法
認知心理学を学ぼうとしたとき、以下の3つの方法が挙げられます。
・大学で学ぶ
・動画で学ぶ
・書籍で学ぶ
それぞれ解説していきます。
社会人で大学は厳しい…?
社会人では「学びたい、じゃあ大学で学ぼう」とはなりませんよね?
経済的・時間的にかなり厳しいはずです。
しかし、一般開放されている講座や講演会もあるため一度調べてみるのもアリですね。
他にも通信制の大学もあったりと世の中には学ぶ機会は沢山用意されています。
ただし、4年制の大学程ではありませんがお金はかかります。
現代なら動画での勉強もアリ
調べてみると結構動画がありました。
例えばこの動画、人がどうやって記憶をするのかを解説しています。結構面白い。
他にもYoutubeで「認知心理学」と入力するだけで沢山の動画が出てきます。
Youtubeでは学習に限界があるのも事実
Youtubeは広告があることで視聴者は無料で使用できますよね。
また、投稿者は動画が再生されることで広告費を貰って投稿しています。
そして、学習系の動画は結構伸びが悪いらしい。つまりは投稿者が少ないという事。
また、マコなり社長も「Youtubeで発信できることには限界がある」という話をしていました。
心理学自体は裾野が広く抽象的で誰でも使えそうな情報であり、調べた時に出てくる再生数は多く、伸びている様に見えます。
しかし、一歩進んで認知心理学になると動画の再生数はガクッと落ちています。
さらに、「別のサイトへの誘導として無料で一部公開している」というパターンもあります。
認知心理学を取り扱っているYoutuber
『たかの【認定心理士】』という方が認知心理学を取り扱っています。
https://www.youtube.com/channel/UCNzQ02w4hIQE0Px6Hobx8yQ
認知心理学は伸びが悪いのか心理学がメインみたい。
結局社会人は書籍が一番?
大学、動画が好ましくないと来たら残るは書籍。
書籍であれば、いつでも好きな時間に読めますし、電子書籍で購入すればかさばらなくて持ち運びも良好。
書籍が最強なのでは?と思ってしまいますが欠点もあります。
それは、何を読めばよいかわからないこと。
何を読めば良いか分からない問題
「よし、認知心理学についての本を読もう。」と思ってAmazon Kindleで検索すると、かなりの数の書籍がヒットします。
明日から使えるノウハウから教科書まで、一体何を読むのが良いのだろう?という疑問が出てくるでしょう。
その①:入門書
誰かが言っていた
という言葉でした。
割と良い読書法ですね。
「入門書には重要な事が網羅的に書いてある」という前提のもと
著者の性格が出るというデメリットを別の入門書で補って
・知識の増加
という2つのメリットを享受することが出来ます。
その②:興味が出た本
興味が出た本。それが今一番欲している本と言っても過言ではないでしょう。
「認知心理学」と調べてページを見ているうちに気になる本が出てくるのではないでしょうか?
私は『認知科学への招待 著:苫米地英人』という本が気になりました。
私が今まで読んでいた苫米地英人氏の本は1つのテーマに対して認知心理学の切り口から見ているました。それがこの本では認知科学(認知心理学)そのものをテーマにしています。とても気になる。
もちろん異なる著者の本を読むのも大事ですけどね汗
社会人でも学べそう!
以上、認知心理学を学ぼうと思った話でした。
まずは手始めに入門書から読んでみようかなと思います。
入門書以外にも気になる本がいくつかあるので読了したら感想文も書いてみようかな。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!