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【副業をやる人に見て欲しい】私がせどりをして得た7つの気付き

こんにちは滝谷ハジメです。

今回は私がせどりをして得た気付きについて書きます。
【副業をやる人に見て欲しい】なんて少し仰々しいタイトルをつけました。
私の実体験を元に副業を始めようと思う方,副業を始めたての方のお役に立てる内容をタイトルに恥じぬよう書き連ねています。

最後まで読んでいただければと思います。

それでは、初めて行きましょう!

世の中についている全ての値段は一定ではない

せどりは『安く買って高く売る』そのままをモノにあてはめたもの。

例えば「コンビニよりもスーパーが安い」程度であれば誰でも知っていると思います。
それをさらに安く買える場所を探して、高く買い取ってくれる場所で売る。

そうやって安い製品を探しているとたまに
「まだまだ全然使えるじゃん、なのにこんなに安いの?」
という製品に出会うことがあります。

安くても手放したい店舗があり、少し高くても欲しい消費者がいる
程度にしか考えておらず、言語化できない体験がありました。

そんな時に出会った『君は一万円札を破れるか?』という本にあった
物の価値は機能と情報で決まる
という一節が私の頭の中の情報を繋げました。

店舗は『旧型で売れ行きの悪い』製品は損切りをしてでも手放したいでしょうし
消費者は『旧型で手に入りにくい』製品を少し高くても購入したいでしょう。
同じ商品でも受け手によっては価値が違いますよね?

そして、これがほかの事にも適用できることにも気づいた
ことが一番の気づきです。

分かりやすい例えで言えば労働力です。
私の会社には俗に言う「働かないおじさん」が居ます。


比喩ではなく、本当に働かないで空とか山とか見ています
そして「働かないおじさん」は悔しいことに私より給料が高いんですね笑

なぜ私より給料が高いかというと
私より年齢が上で入社が私より早いから
だけです。つまり機能である働き方やアウトプットを会社は評価をしていないわけですね。

ちょっと話が逸れそうですが
機能はさておき『情報』は受け手が決めるもののため
受け手の数だけ値段が変わってくる、つまり
世の中についている全ての値段は一定ではない
ということですね。

逆に考えると受け手の喜ぶ情報をどれだけ用意できるかが勝負
と考えることもできます。

最初は怖いがやってみると大したことがない

最初の一歩は本当にビビッてチキり倒します

「これってやっていいことなのかな?」
「利益ちゃんと出るかな?」

とかいろんな不安が頭をよぎりますが

いざやってみると何でもなくできてしまいます。
不安ならまずググってみましょう。
それに、ダメなことはやろうとするとだいたい警告が入るため余程倫理に反することでなければ一発アウトはありません。

私はせどりを始めた当初「これ売れるかな?」なんて500円の商品にすらビビってました笑
今だったら「利益が出そうなら1個仕入れとこう、売れるなら次仕入れよう」と考えますね。

初めの一歩を踏み出す勇気だけあれば意外となんとかなります。
むしろ踏み出せなければ何もできないですからね。

1つだけ注意した方が良いのはスモールスタートを心がけることです。
こけたときにすぐ立ち上がれるからですね。
「よーし、やったるで!」と大枚をはたいて始めたものの大コケして再起不能。なんてシャレになりません。
大きめの投資は軌道に乗ってきてからでよいでしょう。

本業がうまくいく

意外なところで成長を実感しました。

結論から言うと本業も本気になったんですね。

今までは割と適当に過ごしていましたが、せどりを始めるようになってから
本業でやっている技術で盗めることはないか」という考えが生まれ
本業も本気で取り組むようになりました。

ただ、本気でやっても給料は変わらないため滅私奉公というほどでもなく
本気度が一段階上がったくらいですね。

それでも本業のアウトプットの質が変わりました
技術を盗めている証拠です笑

0→1が最も難しい

ゼロイチと言われるところ
最初のスタートから軌道に乗るまでは本当に大変です。

逆に軌道に乗せると軌道で予測される以上の成果を出す難しさにも直面します。

また、せどりであれば商品に購買力があるため多少はなんとかなりますが
自分で商品を作るようなことは難しいです。
(実際、このブログもまだ0→1がうまくいっていない)

会社の凄さを知る

稼げない時期に感じるのは会社の凄さです。

ポンコツでも優秀でも「働かないおじさん」でもみんなに等しく給料を払っているからですね。
副業をやると固定給のありがたみが身に染みてわかります。

それだけ儲かっている仕組みがあるのでしょうし、
在席している間はその仕組みの秘訣を盗めるように頑張るのが一番ですね。

ただ、どれだけ頑張ってもリターンが一定という意味ではやりがいは感じません。
副業の自分で考えてうまくいったときの気持ち良さは会社ではなかなか感じることができないでしょう。

カモにしてこようとする人はどこにでも居る

せどりでもブログでもなんでも新しく何かを始める人はカモられやすいです。
なぜなら何も知らないからですね。

せどりであればYoutubeなどで情報発信をしている人がLine@への登録や入塾を呼び掛けていたり
TwitterはDMで「稼ぐことに興味があるんですか?」とか聞いてくる人です。

今の時代ネットで調べれば大抵の事は調べることができるので有料の情報を必要性は低いです。
調べる時間をケチって楽すると痛い目を見てしまいますね。
とにかく調べ尽くしましょう。

 

私事ですがTwitterで私に「稼ぐことに興味があるんですか?」とか聞く人はビジネスマンとして本当に格が低いです。
私が稼ぐことに興味があるのはブログを見れば分かるでしょうし、少なくともせどりをやっていることくらいは分かるでしょう。(プロフィールでも分かる。)
なぜDMを送る相手なのに調べないのでしょう?

調べる習慣をつけることが上手くいくためにも、カモられないためにも大事ですね。

続けることが一番効果があり、難しい

せどりは複利でお金が増えます
商品を売って得たお金をまた次の仕入れに使うことでより大きなお金を動かすことができます。
これを連続して行うことで利益を生むことができます。

ブログはコンテンツを作ってストックしていくため、
溜まったコンテンツがGoogle検索に引っかかり見てくれる人が増えていきます。

どちらも共通するのは継続させることなんですね。
そしてこの継続そのものが難しい。

せどりで言うなら
同じ商品を何度も同じ値段で仕入れることが難しかったり
リピート商品になったと思いきや競合が現れて価格競争が始まってしまったり
と枚挙に事欠かないです。

ただし、継続する強みを理解していれば
継続できる仕組みを考え、実行しようと思うはずです。
(私もそうしています。)

まとめ

まとめると

・世の中についている全ての値段は一定ではない
・最初は怖いがやってみると大したことがない
・副業をすると本業がうまくいく
・0→1が最も難しい
・副業をすると会社の凄さが知れる
・カモにしてこようとする人はどこにでも居る
・続けることが一番効果があり、難しい

という話でした。

今回は副業を切り口に私が得た気付きをまとめました。
もし、あなたの気づきの一助になれればうれしいです。

「せどりに興味が出てきた。」という方へ、
せどりの始め方についてはコチラ

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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