ベタ まとめ記事 熱帯魚

ベタってどんな魚?

滝谷ハジメです。
今回はベタについてご紹介致します。

それでは、始めて行きましょう。

生物学上のベタ

ざっくり、下記点を押さえておけばオッケーです。

・淡水魚
・「闘魚」とも言われている
・原産国はタイ
・古くから観賞魚として親しまれている
・「ラビリンス器官」により空気中の酸素を取り込むことができる
次に行きましょう。

ベタの特徴

・種類が豊富
・カラーが豊富
・人になつく,好奇心が強い
・闘争心が強い

一つ一つ解説していきますね

種類が豊富

まず、一口にベタと言ってもたくさんの種類がいて説明に困るほどです。ヒレが長いベタ,ヒレが分かれているべた,ヒレが垂れているベタ等々。では、品種についての紹介をします。

トラディショナル

トラディショナルベタ、通称トラベタ。
見た目の特徴は尾びれがまとまって垂れている事です。

<参考画像>

Photo by Tim Mossholder on Pexels.com

また、この品種は特に多く流通しており、とにかく安価であることも特徴の1つです。

そのため、熱帯魚店でなくとも見かけることが非常に多いです。

ハーフムーン

この品種は尾びれが180°に開くことが1番の特徴です。尾びれで半月を作っています。

<参考画像>

きれいですね。なお、180°に開かなかった個体は『スーパーデルタ』。180°以上に開く個体を『オーバーハーフムーン』といいます。

ちなみに、私滝谷ハジメが一番最初に飼ったベタはスーパーデルタでした。

クラウンテール

ギザギザのヒレが特徴です。このギザギザが冠の様に見えますね。

<参考画像>

立派なヒレですね。他にもこのギザギザのが短い『コームテール』等の品種もいます。

今私が飼っているのもクラウンテールです。

プラガット

ベタの野生味を残した品種です。短いヒレが特徴です。

<参考画像>

短いヒレを開いている姿がかわいいです。
最近このプラガットで錦鯉のカラー『鯉ベタ』なんて流行ったり。

他にも

他にも、体が大きい『ジャンボベタ』、尾びれが真中で2つに分かれている『ダブルテール』等々たくさんの品種がいます。

では、次の特徴に行きましょう。

カラーが豊富

そう、豊富な品種に加えて豊富なカラーがベタの特徴なんです。

赤・青・黄はもちろん、メタリックやツートンカラー、マーブルもいます。

品種×カラーで気に入ったベタを探すのもベタの楽しみの1つでもありますね。

人になつく,好奇心が強い

はい、ベタは人になつくんです!

具体的にどのような事かというと

水槽に近づくと寄ってきてアピールをしてくる(通称:餌くれダンス)

そう、飼い主の事をちゃんと認識しているんです!
熱帯魚店でも店員さんが近くにいるとワタワタとせわしくアピールしている姿を見ることができますよ。

そして好奇心が強い、水槽に新しい小物を入れると気になってつついたりしています。
これがまたかわいらしい。

特徴4.闘争心が強い

ベタは闘争心が強いです。オスのベタ同士を混泳させると大変な事になってしまいます(殺し合いになってしまうとか)。

鏡に自分の姿を見せてあげると敵だとおもって思いっきりヒレを広げて威嚇(フレアリング)します。

最後に

いかがでしたでしょうか。私はベタが大好きです。
少しでもベタの魅力が伝わってくれれば幸いです。

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