PAIが100を超えました。
スマートウォッチを持っている方であれば、謎の数値『PAI』を目にしたことがあるのでは無いでしょうか?
なんて思う事もあるかもしれませんね。
今回はそんなPAIを100まで上げた方法を紹介していこうと思います。
PAIとは?
『PAIって何?』という方に向けてちょっぴり紹介。
PAI(Personal Activity Intelligence)の略です。どうやら2016年には既に存在していた単語の様。
・Personal (パーソナル)=自分だけ正しい健康のゴール
・Activity (アクティビティ)=より正確な健康指標を、歩数ではなく心拍数から導く
・Intelligence(インテリジェンス)=米国特許取得のテクノロジーに27年間、6万の研究結果を
出典:ZDNet Japan
つまり、PAIは『各々に課された心拍数の目標(科学的な裏付けアリ)』くらいの意味ということ。
採点されるのはちょっと癪
健康を重要視していない人からすればわざわざ見に行く必要の無い数値ですよね。
しかし、スマートウォッチを持っている方の多くは自身の健康に大きな関心がある方だと思います。
それなのにそのスマートウォッチから「う~ん50点w」みたいに採点されるのは少々癪に障るのではないでしょうか?
私の場合、あまり動かない日が続く25点とか10点台も出ます。しかも筋トレをしていてもです。
PAIの上げ方
PAIはそれぞれ個人によって設定されている目標値こそ違いますが、上げ方は至ってシンプル、心拍数を上げればOKです。
それに私の使用しているmibandでは『あと○○分心拍数を△△にしましょう』みたいなアナウンスも出ています。
最良はランニング
PAIを上げるために最も効率的な行動はズバリ、ランニング。
心拍数が高い状態をキープできますから確かに有効な手段ですよね。
実際私がPAI100を超えたときは毎日ランニングをしていたので文句なしで効果が見込めます。
私が走ったのは約2㎞とランニングにしてはちょっと物足りない距離かもしれませんが、それでもPAI上昇します。
つまり、PAIを上げたかったらとにかく走れという訳。
筋トレはPAIの上昇が見込めない
筋トレはPAIの上昇は見込めません。筋トレをしていてもランニングをしない日のPAIはピクリとも動きませんでした。
確かに心拍数は若干上がるものの、長時間・高心拍にならない事が原因のようですね。
また、一気に心拍数を上げるようなHIIT(高強度インターバルトレーニング)であってもPAIは上昇しませんでした。
正直言ってただのランニングよりもキツくてやった感があるものの、PAI的には評価してもらえず残念と言ったところ。
水泳は...
カロリー消費の効率が高い水泳はPAIにどのような影響を与えるのかと言うと、何だか怪しい。
もう3年も前の記事なので今もそうなのか分かりませんが、水泳の記録が取れない事があるようです。
また、私の行くプールでは腕時計が禁止されているためそもそも付けられないと言う始末。
健康には良い水泳ですが、PAI上昇という観点から言うと微妙かもしれませんね。
さいごに
もちろん、PAIを上げる事がすべてではありません。
しかし、スマートウォッチから「あなただけの目標ですよ」と提示されると100点を目指してみたくなりますよね。
私は100点を達成したとき、確かに達成感を感じました。
もし、この記事を読んでくれて少しでも「PAIを上げたいな」と思っている方。とにかく走りましょう、走ればPAIは上がります。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!